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ジョージ王子をマスコミから守れるか?名門イートン校、プライバシー保護策を実施

  • 2026.8.12
Max Mumby/Indigo / Getty Images

かつてウィリアム皇太子が学び、息子のジョージ王子もこの9月から新たに通うことになっている、名門男子校のイートン校(イートン・カレッジ)。その敷地のすぐ外に、王子がまもなく最初の学期を迎えることを受け、「写真撮影禁止」と記された看板が設置された。

これは、一般の人々や報道関係者に対し、校地内で生徒を撮影することは認められていないと警告するために作られたもの。地元メディア『GBN』によると看板は、ここ数十年で最も注目を集める新入生のひとりを迎える準備が進むなか、今週設置されたという。

英バークシャー州イートンにあるイートン校 Mark Kerrison / Getty Images

なお、この看板には、30年以上前から続くイートン校における王室メンバーのプライバシー保護の方針が表れている。ウィリアム王子(当時)が1995年9月に同校へ入学した際には、在学中の若き王子に関する報道を制限するため、英国のマスコミとの間で、自主規制機関「報道苦情処理委員会(PCC)」を介した正式な取り決めが結ばれた。当時、同委員会の委員長だったジョン・ウェイカムは、その理由を率直にこう説明している。

「ウィリアム王子は制度や組織ではありません。メロドラマのスターでも、フットボール界のヒーローでもありません。彼はひとりの少年です。これからの数年間という、おそらく人生で最も重要で、ときには苦痛を伴う時期を経て、彼は成長し、大人の男性になっていくのです」

登校初日のウィリアム王子と付き添った家族と、寮長のアンドリュー・ゲイリー、1995年9月撮影 Princess Diana Archive / Getty Images
ウィリアム王子の初登校の日、イートン校の前には多数の報道陣が詰めかけた Princess Diana Archive / Getty Images

この取り決めはおおむね守られた――その結果、ウィリアム王子がイートン校で過ごした5年間の写真は、毎年の恒例行事で撮影された数枚や、時折行われた報道向けの写真撮影を除けば、ほとんど残っていない。

ジョージ王子についても、同様の取り決めに基づいて報道が行われる見通しだ。ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃夫妻は、一貫して子どもたちのプライバシー保護に努めており、ケンジントン宮殿は新学期を前に、報道機関と取材・報道上の指針について協議するとみられている。

ジョージ王子はこれまで、いくつかの学校で学んできた。最初に通ったのは、ノーフォークにあるウェストエーカー・モンテッソーリ・スクール。その後、一家がロンドンへ移ったのに伴い、トーマス・バタシー校に入学した。2022年に一家が再び引っ越すと、王子はバークシャーにあるランブルック・スクールへ転校。同校には4年間、妹のシャーロット王女と弟のルイ王子とともに通っている。

From TOWN&COUNTRY

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