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「玄関先で、挨拶をしても無言」顔を合わせるたび露骨に避ける隣人。ゴミ捨ての時間を変えた時に感じた

  • 2026.8.13

挨拶をしても、返事がない隣人

戸建てが並ぶ静かな住宅街に引っ越して数年。

近所の方とは特別親しいわけではありませんが、道ですれ違えば軽く挨拶をするくらいの付き合いがありました。

「おはようございます」

朝、ゴミを出しに行く途中で顔を合わせれば、ほとんどの方が「おはようございます」と返してくれます。

ところが、隣の家に住む女性だけは違いました。

最初は、私の声が聞こえなかったのだと思っていました。しかし、何度か顔を合わせても返事はありません。

ある朝、玄関先でちょうど鉢合わせになったことがあります。

「おはようございます」

私が声をかけると、相手はこちらを一度見たものの、何も言わずに顔をそらしました。

別の日には、私がゴミ置き場へ向かっているのを見た途端、少し立ち止まって距離を取られたこともあります。

もちろん、挨拶をするかどうかは人それぞれです。それでも、顔を合わせるたびに避けられているような態度が続くと、次第にこちらも気まずくなっていきました。

顔を合わせない時間に出るようになった

その頃から私は、少しだけゴミを出す時間をずらすようになりました。

いつも出る時間に隣人の姿を見かけることが多かったため、10分ほど早く家を出るようにしたのです。

「別に悪いことをしているわけじゃないんだけどな…」

そう思いながらも、朝から気まずい思いをするくらいなら、そのほうが楽でした。

ところがある日、自分が時計を気にしながらゴミ袋を準備していることに気づき、ふと疑問に思いました。

なぜ私は、挨拶を返してもらえないことをここまで気にしているのだろう。

相手から文句を言われたわけでも、何か嫌がらせをされたわけでもありません。ただ、相性が合わないだけなのかもしれません。

それ以来、私は無理に挨拶をしようとするのをやめました。

顔を合わせれば軽く会釈をすることはありますが、返事を期待することもありません。

すると、不思議なほど気持ちは楽になりました。

隣人の態度は今も変わりません。それでも、こちらまで相手の行動に合わせて生活する必要はない。そう思えるようになってからは、ゴミ捨ての時間も以前の時間に戻しました。

近所だからといって、必ずしも親しくなる必要はありません。ほどよい距離を取ることも、長く暮らしていくためには必要なのかもしれないと感じた出来事でした。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、50代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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