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ブラッド・ピット、アンジーとの離婚劇や子どもとの断絶によるメンタルヘルスの葛藤を告白

  • 2026.8.11
Stephane Cardinale - Corbis / Getty Images

ブラッド・ピットが、元妻アンジェリーナ・ジョリーとの破局や子どもたちとの断絶により、かつて自殺という選択肢が頭をよぎるほどの精神的危機に直面していたことを明かした。現地時間8月10日、英メディア『Esquire UK』が公開したインタビューの中で語った。

John Nacion / Getty Images

ブラピは破局直後の時期について、生まれつき楽観的な性格でありながらも、耐え難い苦痛により一度だけ絶望的な精神状態に陥ったと告白。「元々自殺願望を持つタイプではないが、一度だけ出口が見えない時期があった。実際に行動に移すつもりはなかったが、頭に銃弾の冷たい鋼鉄の感触を感じ、それがかえって安堵感につながった。その時、自殺とはただ痛みからの解放を求めているのだと理解した」と述べ、当時の壮絶な胸中を明かした。苦痛の原因については、「家族の問題(family stuff)」と述べるにとどめている。

Jun Sato / Getty Images

ブラピとアンジーの間には6人の子ども(マドックス、ザハラ、シャイロ、パクス、ノックス、ヴィヴィアン)がいる。2016年9月にアンジーが離婚を申請し、8年に及ぶ交渉の末、2024年に離婚手続きが正式に完了した。しかし、ワイナリー「シャトー・ミラヴァル」の所有権売却を巡る法廷闘争は現在も泥沼化している。さらに、子どもたちとの断絶も続いており、先月、18歳の娘ヴィヴィアンが兄姉に倣い、ロサンゼルス郡上級裁判所に「個人的な理由」で姓からピットを削除し「ヴィヴィアン・マルシェリーヌ・ジョリー」への変更を求める請願書を提出したばかり。ヴィヴィアンに先立ち、姉のシャイロとザハラ、兄のマドックスも姓からピットを外す意向を公にしている。

また、ブラピは2025年8月5日に84歳で他界した母ジェーン・ピットの死についても同インタビューにて言及。最愛の母を失ったことで心に大きな穴が空いたと語り、悲嘆について「痛みを伴うが、同時に深い美しさも残す」と心境を明かした。

ブラピ&母ジェーン・ピット。 Steve Granitz / Getty Images

さらに、話題は生活習慣の変化についても及んだ。ブラピはアンジーとの結婚生活が破綻した後、アルコール依存症の自助グループに参加し、7年間にわたり完全禁酒を続けていたという。現在は、再び酒を口にしていると明かし、「以前より控えめに、コントロールした形で数杯のワインを楽しんでいる。プロとして管理している」とアルコールとの新たな付き合い方を明らかにした。

家族問題や最愛の母の死を乗り越え、自分なりのペースと自分らしさを取り戻しつつあるブラピ。子どもたちとの複雑な関係や泥沼裁判の行方とともに彼が今後どのような歩みを見せるのか、世界中の関心が集まっている。

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