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姉を子守り役に決めた俺に届いた「私は引き受けた覚えがないよ」

  • 2026.8.11
ハウコレ

母に頼っても、返ってきたのは「子どもを置いて出かけるなら、私も預かりません」でした。予約のキャンセル画面を開き、俺と妻は顔を見合わせました。

確認より先に取った予約

姉ちゃんは毎年、お盆になると実家へ帰り、子どもたちの面倒を見てくれていました。食事も遊び相手も任せられるので、俺と妻は2人で出かける時間を作れていました。

今年も同じだと思い、姉ちゃんへ聞く前に、妻と泊まるホテルとレストランを予約しました。母からは「今年はあの子にもゆっくりさせてあげなさい」と言われましたが、俺は「毎年見てくれてるから大丈夫だろ」と受け流しました。

子どもたちにも、「お盆はおばちゃんと留守番だからね」と先に伝えていました。姉ちゃんに断られたことが一度もなかったため、確認は予定を伝えるだけのものだと考えていました。

断られると思っていなかった

俺は姉ちゃんへ、13日から帰ってくるのか確認し、「俺たち14日は泊まりで出かけるから、子どもよろしく」と送りました。予約済みなので、今さら断られると困るとも書きました。

返ってきたのは、「私は引き受けた覚えがないよ」でした。

俺は「毎年やってくれてたじゃん」「家族なんだから、それくらいいいだろ」と返しました。子どもたちも楽しみにしていると書けば、断りにくくなるとも考えていました。

しかし姉ちゃんからは、予約前に予定を確認するべきだったこと、帰省はしても子守りはしないこと、キャンセル料は自分で負担するようにと返されました。妻はその画面を見て、次は母に頼もうと言いました。

母にも断られた俺たち

母へ子どもたちを預かってほしいと頼むと、「子どもを置いて出かけるなら、私も預かりません」と返されました。

さらに、「姉が断らないと思って勝手に決めるのは、家族を頼ることとは違います」と言われました。

キャンセル料を確認しながら、俺と妻は、自分たちが姉ちゃんの帰省を最初から子守りの予定として扱っていたと認めるしかありませんでした。子どもたちを口実にしましたが、泊まりを楽しみにしていたのは俺たちです。

そして...

予約していた日は、妻と子どもたちを連れて近所の花火を見に行きました。姉ちゃんと母は、2人で温泉へ出かけたそうです。

子どもたちは花火を喜んでいました。泊まりの旅行へ行けなかったことを残念がる様子はありませんでした。

来年の帰省では、予約サイトを開く前に姉ちゃんの予定を聞くつもりです。断られないことを前提に決めるのは、頼ることではありませんでした。

(30代男性・営業職)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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