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「洗濯物、今日は少ないね」引っ越し早々に生活を気にする隣人。だが、夫に相談して距離をとった結果

  • 2026.8.12
「洗濯物、今日は少ないね」引っ越し早々に生活を気にする隣人。だが、夫に相談して距離をとった結果

引っ越して間もない頃のこと

この春、夫と二人で今の家に引っ越してきました。

荷ほどきもようやく落ち着いた週末、玄関前を掃いていると、道路を挟んだ向かいの家に住む女性が声をかけてきました。引っ越しの挨拶をしたときに顔を合わせて以来、会えば軽く挨拶をする程度の間柄でした。

「最近、帰ってくるの遅いね。仕事忙しいの?」

突然そう聞かれ、少し驚きました。

「ええ、まあ、日によりますね」

深く考えずにそう答えると、女性は「大変ね」と言って自宅へ戻っていきました。

そのときは、近所だから帰宅するところをたまたま見かけたのだろうと思っていました。

ところが、それから似たようなことを何度か言われるようになったのです。

朝、ゴミを出しに外へ出たときには、

「昨日、遅くまで電気ついてたね」

休日にベランダへ洗濯物を干していると、道路から、

「洗濯物、今日は少ないね」

と声をかけられたこともありました。

どれも、それだけなら世間話と言えなくもありません。

ただ、帰宅時間や家の明かり、洗濯物まで見られていると思うと、私は少し落ち着かなくなりました。

夫に話すと、「悪気はないんだろうけど、毎回答えなくてもいいんじゃない?」と言われました。

確かに、その通りだと思いました。

少しずつ返事を短くしました

それから私は、生活について聞かれても、詳しく説明しないようにしました。

「昨日遅かったね」と言われても、

「そうでしたかね」

と笑って、そのまま家に入る。

「今日は休み?」と聞かれたときも、

「今日は家のことをします」

とだけ答えました。

無視をするわけではありません。顔を合わせれば「おはようございます」「こんにちは」と普通に挨拶します。ただ、それ以上の立ち話はなるべく長くしないようにしました。

最初のうちは、女性も変わらずいろいろと話しかけてきました。

それでも、こちらが詳しい話をしないと分かったのか、しばらくすると生活について聞かれることは少なくなっていきました。

引っ越してから二か月ほどたった頃には、朝に顔を合わせても、

「おはようございます」

「今日は暑いですね」

といった、ごく普通の会話をする程度になっていました。

相手には、本当に悪気はなかったのかもしれません。昔から近所の人同士で声を掛け合うのが当たり前だっただけなのだと思います。

一方で、私は自分の生活について細かく聞かれることを負担に感じていました。

ご近所付き合いだからといって、何でも話す必要はありません。挨拶はきちんとしながら、答えたくないことには深入りしない。

今では、お互いにそのくらいの距離で付き合っています。最初は少し戸惑いましたが、無理に親しくなろうとしなかったことで、かえって気楽な関係になったように感じています。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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