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「お年玉に1000円だけか」妹からのお年玉に戸惑った私。だが、妹とお年玉のルールを決めた結果

  • 2026.8.11
「お年玉に1000円だけか」妹からのお年玉に戸惑った私。だが、妹とお年玉のルールを決めた結果

お年玉の金額に少し戸惑って

毎年お正月になると、私たち姉妹は子どもを連れて実家に集まります。

私には小学四年生の息子が一人、妹には中学生と小学生の子どもが二人います。

その年、私は妹の中学生の子に五千円、小学生の子に二千円のお年玉を用意しました。

妹からも、息子へぽち袋を渡してもらいました。

「ありがとう」

息子はうれしそうに受け取り、その場では中を開けずにバッグへしまいました。

帰宅後、息子がぽち袋を開けると、中に入っていたのは千円札が一枚でした。

(お年玉に1000円だけか…)

小学生へのお年玉として、決しておかしな金額ではありません。

それでも私は、自分が妹の子どもたちに渡した金額との差を見て、一瞬だけ戸惑ってしまいました。

ただ、妹には子どもが二人いて、私には一人です。

渡す人数も家庭の事情も違うため、同じ金額を返してもらおうと考えるのは違う気がしました。

息子自身も金額を気にしておらず、

「何に使おうかな」

と楽しそうに話しています。

その姿を見て、妹に金額のことを直接言うつもりはありませんでした。

しかし、毎年いくら包むべきか迷うのは、私だけではないのかもしれません。

後日、実家へ立ち寄った際、母に何げなく聞いてみました。

「うちって、昔はお年玉の金額を決めていた?」

母は少し考えてから答えました。

「特に決めていなかったと思うよ。子どもの人数も年齢も違うから、毎年悩むよね」

母の提案で目安を決めることに

その後、母が姉妹のグループメッセージに、こんな提案を送ってきました。

「来年から、お年玉の目安を決めない?毎年それぞれ悩まなくて済むでしょう」

妹もすぐに賛成しました。

「それ、助かる。私もいくらにしたらいいか、いつも迷っていたんだよね」

妹の言葉を聞いて、私は少し意外に感じました。

金額に深い意図があったわけではなく、単純に各家庭の基準が違っていただけだったようです。

話し合った結果、翌年からは小学生には二千円、中学生には三千円を目安にすることになりました。

必ずその金額にそろえるという厳しい決まりではなく、それぞれが無理をしないための目安です。

翌年のお正月、妹は小学五年生になった息子へ、二千円の入ったぽち袋を渡してくれました。

「今年から決めた金額にしたよ。目安があると楽だね」

「本当だね。うちも悩まなくて済んだよ」

私たちは、それ以上お金の話をすることなく、いつもどおり新年の食卓を囲みました。

お年玉は、渡した額と受け取った額を比べるものではありません。

ただ、家族の間でも考え方には違いがあります。

不満を抱えたままにするよりも、誰かを責めない形で目安を決めておくほうが、お互いに気持ちよく続けられるのだと感じました。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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