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「あなたのこと、知らないそうよ」親しいはずのママ友に避けられた私が頭を下げた理由

  • 2026.8.8
ハウコレ

チャットでは以前と変わらない返信が届くのに、園で話しかけると苦笑いと会釈だけ。別のママ友から「あなたのこと、知らないそうよ」と聞いた私は、自分が何を間違えたのか考え始めました。

同じ靴から始まった仲

娘の入園説明会で隣に座った彼女が、「その靴、うちも色違いです」と話しかけてくれたのが始まりでした。子どもの月齢も近く、連絡先を交換してからは、行事のたびに並んで座る仲になりました。チャットでは夕飯の相談までする間柄で、私は久しぶりにできたママ友との時間を楽しみにしていました。ところが数週間たった頃から、園で会う彼女の様子が変わったのです。

かみ合わない距離感

掲示板の前で「この前教えてもらったレシピ、作ってみました」と声をかけても、返ってきたのは困ったような苦笑いと小さな会釈だけ。そのくせチャットには「今度一緒に作りましょう」と親しい返信が届きます。会えば素っ気なく、画面の中では変わらない。私は自分の言動を見返しては、送迎のたびに彼女の表情をうかがうようになりました。

告げられた一言

別のママ友から、「あなたのこと、知らないそうよ」と聞きました。彼女に私の話を出したところ、面識がないと答えたそうです。親しいと思っていたのは私だけだったのかもしれません。園でほかの保護者と話している彼女を見ても、私は声をかけるのをやめました。ただ、チャットの返信だけは以前と変わらず、その理由も分からないままでした。

そして...

数日後の帰り道、前を歩く彼女へ声をかけようとして、隣に同じ顔の女性がいることに気づきました。

振り返った彼女が、隣の女性を指して言いました。

「うちの姉です。双子なんです」

私がチャットでやり取りしていたのは妹で、園で何度も声をかけていたのは姉でした。「ずっと人違いをしていました。ごめんなさい」と頭を下げると、姉も「私も早く言えばよかったです」と答えました。

人違いをしていたのは私です。ただ、姉が訂正せずに会釈だけで離れていたため、すれ違いが長くなったことも分かりました。数週間の戸惑いがすぐに消えたわけではありませんが、これから園で声をかけるときは、見た目だけで本人だと決めつけないつもりです。

(30代女性・パート)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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