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ノルウェー王女、国内の大学へ 母王太子妃の手術のためにあえなく帰国、退院後もシドニーには戻らず

  • 2026.8.8
イングリッド・アレクサンドラ王女(Princess Ingrid Alexandra of Norway) Rune Hellestad - Corbis / Getty Images

昨年夏から、オーストラリアのシドニー大学に留学していたノルウェーのイングリッド・アレクサンドラ王女。社会科学を専攻、他の学生たちと共に大学の寮で生活していることが報じられていた。王女は父のホーコン王太子に続いて、将来ノルウェーの君主になる身。留学は普通の生活を満喫する、おそらく最後のチャンスになるだろうと見られていた。

しかし今年6月、母のメッテ=マリット王太子妃の体調に異変が。王太子妃はかねてから肺線維症を患っていたが、病状が急速に悪化したことから肺移植手術を受けることに。そのため王女はシドニーからノルウェーに帰国。入院する王太子妃につきそう姿が目撃された。その後王太子妃の手術は無事に終わり、すでに退院して宮殿に帰っている。しかし王女はノルウェーにとどまることを決めたという。父のホーコン王太子は「彼女は母のそばにいたいと思っている」とノルウェー放送協会に説明している。

メッテ=マリット王太子妃(Crown Princess Mette Marit)、イングリッド・アレクサンドラ王女(Princess Ingrid Alexandra)、ホーコン王太子(Crown Prince Hakon Magnus of Norway) Per Ole Hagen / Getty Images

シドニーから帰国したとき、王室は王女が今後はノルウェーのオスロ大学で学ぶと発表していた。シドニー大学からの交換留学生としてオスロ大学の授業を受けるという。留学先から交換留学生として戻ってきたわけだが、一部のロイヤルファンからは海外でのキャンパスライフが途中で打ち切られてしまったことに同情する声も上がっていた。しかし王女の気持ちは変わらなかったよう。大学が公式に行う留学生歓迎レセプションに出席した後、来週から授業を受けることが明らかになった。雑誌『ハロー!』が伝えている。王室の発表によると、一般の学生として学業に励む予定。キャンパス内に王女を取材するマスコミが立ち入りすることはないという。

ちなみに同誌によると、王女がシドニーに戻る可能性は今も残っているという。シドニーであってもオスロであっても、素敵な大学生活を満喫できることを祈りたい。

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