1. トップ
  2. 3度目の浮気を経て夫婦を再構築した、元サレ妻のコミックエッセイ。著者を支えた同じ境遇の読者からの声【著者インタビュー】

3度目の浮気を経て夫婦を再構築した、元サレ妻のコミックエッセイ。著者を支えた同じ境遇の読者からの声【著者インタビュー】

  • 2026.8.5

【漫画】本編を読む

元サレ妻の著者が描くコミックエッセイ『3度目の浮気 ゴミカス旦那よ、覚悟しろ』(しんどうなつこ/KADOKAWA)。著者のしんどうさんは2度浮気を繰り返した夫と関係を再構築中だったが、不審な行動を重ねる夫に怪しさを覚え調査をすることに。そこでなんと「3度目の浮気」が発覚してしまうのだった。しかも相手女性には見覚えがあり…。

「全身から血の気が引いていく感覚」――当時の心境を、しんどうさんはこう振り返る。

本作は著者と同じ境遇にあるサレ妻をはじめ、多くの読者から反響が届いた。浮気夫への追跡や証拠集め、ママ友の協力、そしてもっとも大切な娘との将来など、当時のリアルな心境をしんどうさんに伺った。

——本作は23巻まで続く長編作品です。夫の浮気の発覚をきっかけに描かれた作品ですが、どこまでの出来事を連載しようという計画はあったのでしょうか。

しんどうなつこさん(以下、しんどう):計画はまったくしていませんでした(笑)。不倫漫画だと最後は離婚というパターンが多いのですが、同じように家族を再構築された方々から「励みになります」という言葉をいただいて。そんな方々の心の支えになればと思い、3度目の浮気後の双子出産までを描いたアフターストーリーを描き切りました。

——どのような点において、本作を執筆してよかったなと感じましたか。

しんどう:やはり、少しでも同じ境遇の方の力になれたのが一番だと思います。私はサレ妻になりひとりで戦うのがどれだけしんどいことなのかを、身をもって経験しているので、私の漫画が今つらい人たちの励みになればこれ以上の喜びはないです。あと、漫画を描くことで自分の感情を整理し、自分自身にもちゃんと向き合えたと思います。

——浮気の一部始終を漫画にすることに対して、ご家族からコメントはありましたか?

しんどう:母は「ただでは転ばないんだから大したもんだよ」と笑ってくれました。妹たちも「やったれやったれ!」と応援してくれ…。当の本人である夫は、少し複雑そうな顔をしていましたが「なつこがやりたいようにやろう。やりきって!」と、最後は前向きに応援してくれました(笑)。

文=吉田あき

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ