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【60代 夫婦旅】長崎1泊2日モデルコース|諫早名物うなぎと歴史を巡る大人旅【前編】

  • 2026.7.31

月刊誌『素敵なあの人』の公式ブロガーの日常を綴った素敵ブログ。
今回は、にいみりささん夫婦旅 長崎1泊2日【前編】をお届けします!


女子旅に出かけることが多かった私ですが、今回は夫と一緒に初めての長崎へ。
 
行きたい場所を考えながら、私なりにゆとりを持たせたつもりの1泊2日のプラン。ところが予定を見た夫から、早々にひと言。
 
「これ、忙しすぎない?」
 
どうやら、私の考える「ゆったり」と、夫の考える「ゆったり」には、かなり差があるようです。60代夫婦で楽しんだ、1泊2日の長崎旅です。長崎空港から長崎市内に直行せずに、「寄り道」をしました。
 

ローカル線に揺られて本諫早へ

長崎空港からバスで諫早駅へ到着し、そこから島原鉄道に乗車。目指す本諫早駅までは、わずか一駅。ローカル線ならではの駅と車両に喜んだ夫は、スマホ撮影を始めました。島原鉄道は、諫早駅から島原港駅までの43.2kmを結ぶ、島原半島唯一の鉄道。今回は一駅だけでしたが、このまま列車に揺られて島原まで行ってみたくなりました。 効率だけを考えればタクシーの方が早いですが、知らない土地の小さな駅で電車を待つ時間が、旅スタート気分を盛り上げてくれました。

島原鉄道の車両
 

島原鉄道が巡る観光地

諫早駅のホーム

諫早駅のホーム2

諫早名物「楽焼うなぎ」を福田屋で

本諫早駅から向かったのは、諫早の老舗、創業は文久3年のうなぎ店「福田屋」。 諫早のうなぎ、関東や関西のうなぎ、どちらとも違います。 関東のうなぎは、白焼きにした後で蒸してからたれをつけて焼くのでふっくらとした仕上がり。関西では蒸さずに焼くため、皮目の香ばしさを楽しめます。 諫早のうなぎは、焼き上げたうなぎを、底にお湯を入れた二重構造の「楽焼」の器にのせ、器の中で蒸すように温めながらいただくのが特徴。最後まで冷めにくいのです。身はやわらかく焼いた香ばしさもしっかり残っているの。

蓋を開けると、つややかな蒲焼きに、甘辛いたれがたっぷり。白いご飯の上にうなぎを乗せ、好みでタレをかけていただきます。「関東風とも関西風とも違うね」夫も気に入った様子。長崎旅の最初の食事に、諫早を選んで正解でした。

福田屋の外観(アーケード沿いの表玄関)

「楽焼」の器にのった蒲焼
 

白いご飯に鰻をのせ、たれをかけていただきます

福田屋の店内

福田屋の駐車場側の入り口

諫早公園の眼鏡橋へ

諫早駅の観光案内所でおすすめされたのが、諫早公園にある眼鏡橋。福田屋から歩いて諫早公園内、緑と水に囲まれた穏やかな景色の中にたたずんでいます。長崎市の眼鏡橋はよく知られていますが、諫早の眼鏡橋は、石橋として初めて国の重要文化財に指定されているんです。
 

眼鏡橋の全景

眼鏡橋の全景

眼鏡橋の全景

大きな木々に守られた諫早神社

続いて訪れたのは、同じく観光案内所で教えていただいた諫早神社。諫早神社は「九州総守護の神社」として信仰され、厄除け、開運、健康などのご利益で知られています。
 
訪れた時期は、ちょうど「夏越の大祓」の季節でした。諫早神社には、全国的にも珍しい三つの茅の輪があります。一つ目は「過去の浄化」、二つ目は「現在の厄落とし」、三つ目は「未来の厄除け」。それぞれを3回ずつ、合計9回くぐることから「三三九度祓い」と呼ばれているそうです。
 
夫婦で三つの輪を順番にくぐり、半年分のけがれを祓っていただきました。この日は日差しの強い夏日でしたが、境内の大きな木のあたりには、すっと爽やかな風が通っていました。
 
ローカル鉄道、うなぎに続き、諫早神社参拝で、夫の満足度ポイントをいただきました。
 
 

二つ目「現在の厄落とし」の前で
 
 

本殿

境内の大木を見上げて
 

「雲仙」に模した「雲仙塚」雲仙の石を使用。

境内のみどころ

西九州新幹線「かもめ」で長崎へ

諫早を散策後は、西九州新幹線「かもめ」で長崎駅へ。
 
白い車体に赤いラインと、筆文字の「かもめ」のロゴ。すっきりとしていて美しい姿。クラシックとモダンを組み合わせてデザインされたという車内。私たちが乗った自由席車両は、明るい黄色を基調の明るく爽やかな空間でした。諫早駅から長崎駅まであっという間ですが、旅の気分をもう一段上げてくれました。
 

諫早駅前

諫早駅ホームで。自販機が「かもめ」新幹線になってます

ホームの「かもめ」

「かもめ」のロゴ

長崎マリオットホテルにチェックイン

15時頃、今回の宿泊先「長崎マリオットホテル」にチェックイン。長崎駅に隣接し、長崎港や稲佐山を望むことができるホテルです。 客室は12階のプレミアム2ダブル ハーバービュー。バルコニーがついており長崎港と街が一望でき開放感たっぷり。夕食時間まで、シャワーで汗を流して、部屋でゆっくり過ごしました。大きめのベッドが心地よく、夫はお昼寝してました(笑) 女子旅だったら、ここで観光したり、お茶しますが、60代夫婦旅には少し休むことで、その後の時間を気持ちよく過ごせました。  

ホテルはJR駅をでたらすぐ隣のビル内で便利でした

宿泊したツインのお部屋

バルコニーから朝の港の景色:凪の海面が鏡のよう

港の夜景と音楽を楽しむJAZZ NIGHT

夕食は、ホテル7階のバーラウンジ「THE AZURITE」で。ラウンジで開催されていたのが、期間限定のイベント JAZZ Night〜Moonlight Music〜 。これがまた、60代夫婦旅の楽しめるポイントになりました。
 
長崎の暮れゆく景色の中、ジャズピアノの生演奏を聴く。聞き覚えのあるクラシックジャズ曲だけでなく、ジョン・レノンやユーミンなど、懐かしく私たち世代にもなじみのある曲も。フリーフロードリンクとお食事のフィンガーフードは、まるで大人のアフタヌーンティーのような演出に、女子心も弾みました。
 
部屋へ戻ると、長崎港の夜景がきらめいています。諫早のローカル線とうなぎから始まった一日を思い返しながら、ゆっくり休みました。
 

バーラウンジ「THE AZURITE」

夕食はフィンガーフードで

ジャズの生演奏と美食のイベント
 

ジャズピアニストの方

*JAZZ NIGHTは期間限定の開催です。 7月末〜8月の開催日
2026年7月31日(金)、  8月2日、9日、16日、23日、30日(いずれも日曜日)

まるでアフタヌーンティーのようですが、お食事メニューです

夜のロビー。ホテル内には長崎にちなんだオブジェが各所にあります

後編では、クラシカルな路面電車に乗って、世界遺産へ。坂の多い長崎を無理なく巡るルートと、夫おすすめの中華街ランチをご紹介します。

この記事を書いた人 にいみりささん

60歳をすぎてインスタグラムの休眠アカウントを、4ヶ月でフォロワー1万人超えに育て、一気にインフルエンサーに。旅&グルメを中心に暮らしを楽しむエッセンスを発信中。スマホで撮る写真やリール動画の撮影編集、魅せ方・自撮りレッスン& 撮影会が好評。

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