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朝ドラ視聴者が“オープニング”で気づいた変化「えっ、今日から」「見返したけど」最終回まで約1カ月となった今“異例”の事態に

  • 2026.8.31
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『風、薫る』第23週(C)NHK

見上愛と上坂樹里がダブル主人公を務めるNHK連続テレビ小説『風、薫る』の第23週「歩々清風」第111回が、8月31日に放送された。

※以下本文には放送内容が含まれます。

無事帰国するも、戦争でのトラウマを抱えた虎太郎

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『風、薫る』第23週(C)NHK

小川(甲斐翔真)の死後、直美(上坂樹里)は子育てと仕事に懸命に向き合っていた。平蔵(太田光)の元を訪ねた直美はとっくりから自身が書いた「酒一杯 水一杯」の貼り紙が消えていることに気づく。そっぽを向いて頭を掻く平蔵に、直美は「一緒に探しましょう。新しい気晴らし」と言葉をかけた。

『恵風看護婦会』には戦地から無事戻ってきた虎太郎(小林虎之介)が帰国の挨拶にやって来る。内地から送られてきた薬を現地の部隊に納めるため、自ら志願して朝鮮へ行くことを決意した虎太郎。俯き加減の虎太郎は、カラスの鳴き声に怯え肩をすくめる。「笑えるくらいに無力だった…」と振り返り、ポケットから取り出したのはりん(見上愛)からもらったハンカチ。お守りになればという思いから兵隊に渡したが、その兵隊は亡くなってしまった。変色してボロボロのハンカチを握りしめながら、「人の生き死にはくじ引きみたいなもんだ。頑張ったやつが報われるわけじゃない」と虎太郎は苦悶する。りんは優しいあの頃のままの虎太郎を励ました。

ある日、『恵風看護婦会』に捨松(多部未華子)が小川の訃報を受け弔問にやって来る。皮肉にも戦争をきっかけにして看護婦というものが世間に広く知られるようになった。「思わぬ方から風は吹くものね」と話す捨松に、直美は「きっかけを気にしてもしかたありません」、りんは「私たちでこの風を大きくしていきます」と頼もしく返答した。2人の覚悟を聞くことができた捨松は、「あなたたちの歩む道が後に続く者の道になるはずです。これからの看護婦をあなたたちに託します」と笑みを浮かべた。

最終回まで約1ヶ月、脚本は2人体制に

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『風、薫る』第23週(C)NHK

ラストは捨松の「プレッシャーかしら」という英語に、直美が「いいえ、望むところです」と同じく英語で返すシーンで終わり、続けて“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』にて博多華丸が「グッモーニング」と番組をスタートさせる。月曜からドラマチックな展開の放送となり、博多大吉は「最終回のにおいがちょっとだけしましたけども、ここからあとひと月ありますから」と視聴者へと呼びかけた。

SNSでは戦争の恐怖を引きずったままの虎太郎の姿に大きな反響が寄せられた。「無事でよかった」「ちゃんと休んでほしい」「想像以上に心の傷が深い」「カラスの鳴き声にすら怯えてる…」「地獄をみてきたんでしょう」といった感想のポストが見られる。

また、第20週より脚本協力としてクレジットされていた佃良太が、今週から「脚本:佃良太 吉澤智子」とメインの吉澤と並んで連名となり、さらに吉澤よりも先に名前がある異例の事態となっている。佃良太は2022年度後期の朝ドラ『舞いあがれ!』で脚本協力として参加していた脚本家。タイトルバック(オープニング)の変化に気づいた視聴者からは、「えっ、今日から脚本が2人体制だ」「なんで脚本家増えたの?」「『舞いあがれ!』の人だよね」「吉澤さんの前に書かれてる」「見返したけどやっぱりそうだよね?」といった投稿が見受けられた。


連続テレビ小説『風、薫る』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHK ONE(新NHKプラス)同時見逃し配信中・過去回はNHKオンデマンドで配信

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