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有名“小説家”3作品目の映像化「すごい作品になると思う」「ゾクっとした」原作ファンも“期待を寄せる”年末配信ドラマ

  • 2026.9.21
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連続ドラマW『告解』(C)WOWOW

罪と贖罪を問う、慟哭の社会派ヒューマンサスペンスが誕生する。薬丸岳による傑作小説『告解』が、2026年12月、ついにWOWOWで連続ドラマ化される。W主演を務めるのは高橋文哉と田中泯。今回が初共演となる2人が圧倒的な芝居で対峙し、事件をきっかけに浮かび上がる“赦されざる罪”と“遺された者の苦悩”を濃密に描き出す。

交錯する二人の運命

『連続ドラマW 告解』は、飲酒運転の末にひき逃げ事件を起こし、実刑判決を受けた大学生・籬翔太(高橋文哉)と、愛する妻を奪われた被害者遺族・法輪二三久(田中泯)の対峙を軸に物語が進んでいく。
出所後、二三久は翔太のアパートの隣人として現れる。その動機は復讐なのか、それとも赦しを求めるものなのか。隣人となった2人の間に、事件によって生まれた埋めがたい溝と、それぞれが抱える思いが交錯していく。

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連続ドラマW『告解』(C)WOWOW

原作は、犯罪とその周囲に生まれる葛藤を描き続けてきた薬丸岳による同名小説。監督を波多野貴文、脚本を金沢知樹・萩森淳が手掛ける。これまで瑞々しい表情の印象が強かった翔太(高橋文哉)は、本作で一転して生々しい罪悪感と孤独を体現。一方の二三久(田中泯)は、圧倒的な存在感と身体表現によって、最愛の妻を失った苦しみや、その奥に潜む危うさを浮かび上がらせる。

2人の俳優がぶつかり合うことで、それぞれが背負う罪と喪失がどのように描かれるのか。WOWOWが培ってきた重厚な人間ドラマの演出力にも注目したい。

ここが注目!“罪”と“生”を問う慟哭のサスペンス

加害者・翔太と被害者遺族・二三久。事件によって生まれた断絶は、時間が経っても埋められることなく、2人はそれぞれの人生を歩み続けることになる。
全4話を通して描かれるのは、「罪を犯した人間はどう生き直せるのか」「生きていくうえで赦しは成立するのか」という問いだ。事件そのものだけでなく、その後を生きる加害者と遺族の姿に向き合いながら、罪と贖罪、そして人が生き直すことの意味を真正面から描いていく。

ティザービジュアルでは、アパートの前に並び立つ2人の姿を通して、横たわる隔たりと、これから巻き起こる波乱を暗示。本編特報映像では、両者の張り詰めた感情に加え、「君は、私の妻を殺したのか?」という問いも映し出され、息詰まるドラマの幕開けを予感させる。

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薬丸岳 小説『告解』(C)講談社

薬丸岳原作×WOWOWによる連続ドラマ化は、今回で3度目。罪を背負った者と、愛する人を奪われた者が交錯する先に、どのような結末が待ち受けているのか。高橋文哉と田中泯の初共演にも期待が高まる、重厚な社会派サスペンスとなりそうだ。SNSでは、原作小説の読者からも「原作読んだけど、すごい作品になると思う」「情報聞いてゾクっとした」「大好きな小説だから嬉しい」といった声が聞こえている。

主演 高橋文哉(籬翔太 役)コメント
WOWOWドラマに初めて出演させていただきます。WOWOWさんが描くドラマの雰囲気やテイストがすごく好きで、作品の世界に引き摺り込むお芝居の持つ力を改めて感じた瞬間がたくさんあります。今作、「告解」も僕にとってそんな作品になりました。
お話をいただき薬丸岳先生の原作と台本を読ませていただき、籬翔太という役を今の自分に託していただけたことが本当に嬉しく、光栄でした。
籬翔太はずっと何かの為に生きてきた人だと思います。そんな、何者でもない青年が今の自分と過去の自分と向き合い、見つめ直し続ける姿をお届けできたらと思います。
それぞれのキャラクターが持ち得る感情をぶつけ合い、それぞれの想いが生まれていく物語です。
今作で籬翔太を演じる事ができて自分の中でも大きく成長し、向き合うきっかけをたくさんもらいました。
翔太が選ぶ自分とは何なのか。ぜひ、楽しみにお待ちいただけたらと思います

主演 田中泯(法輪二三久 役)コメント
「連続ドラマW 告解」への出演のオファーが届いた。今回、台本を手にする迄の不安は何故か普通ではなかった。文字が語ってくれる僕が演じるであろう人物の人生を想い描き、思い切り自分の人生の歩みの側に「その人」を引き寄せる。「その人」になってみたいかどうか... それだけが僕が出演を受け入れる要件だ。結果、『告解』の時の内側で僕は自分の時を生きてみようと思った。歳を重ねるココロとカラダ、本名を田中泯と称ぶこの人生を「その人」が参入することになった。大変だったけれど、こんなにありがたいことはないのです!
法輪二三久が僕に与えられた託された役柄だ。先の戦争の敗戦の年に生まれた僕が、兵隊として戦争体験をした男の内側の言葉を声にする事が、多分、一番無謀な演技なのかもしれません。終戦日ほぼ5ヶ月前の1945年3月10日に生まれた僕は、限りなく多くの大人達から(だって子供の僕にとって全ての大人は戦争体験者ですから)話を聞かされ、まるで自分も戦争を体験したかの様になってしまった。戦争を生き抜いて帰還した兵士の物語は無限にあるのだろう。二三久も、重たい荷物のように他者に語らない物語をもち続け、認知症の波に揺すられながら、現在と過去の渦の中で翔太という若者が二三久のココロの中にカラダの内に一緒に生き続けることになるのです。期待に応えられるか!どうか楽しみにしておいてください。

原作者 薬丸岳 コメント
『告解』は飲酒運転によって人を死なせてしまった青年と被害者遺族の葛藤を描いた物語です。僕にとって思い入れの強い作品ではありますが、けっして楽しい話ではなく、むしろ重苦しい展開が続く物語なので、映像化には不向きではないかと心のどこかで感じていました。
それだけに高橋文哉さんと田中泯さんという僕自身も大好きな素晴らしい俳優さんを W主演に迎えてWOWOWで連続ドラマ化していただくことになり、驚きとともに大きな喜びを感じています。
WOWOWではこれまで『天使のナイフ』『悪党~加害者追跡調査~』と僕の作品を高いクオリティーで映像化していただいていますので、この『告解』も見応えのあるすごいドラマになるにちがいないと完成を心待ちにしています。
そして波多野貴文監督、高橋文哉さん、田中泯さんをはじめ多くの方々の力によって紡ぎ出されたこのドラマを通して、人が生きていくうえで大切な『何か』を感じ取っていただけたら原作者として何よりの幸せです

監督 波多野貴文 コメント
世代も個性も異なるお二人ですが、共通しているのは、台詞では語りきれない感情を、目や佇まい、沈黙で伝えられる俳優であることです。文哉さんには、罪を背負いながらも生きる青年の脆さと揺らぎを。泯さんには、長い年月、抱えてきた痛みと深い孤独、亡くした家族に再び会いたいと願う思いを胸に、生き続けてきた人間の執念を託しました。二人が向き合う瞬間、その間に流れる時間そのものを、ぜひ感じていただきたいです。
『告解』は、罪を犯した人間と、愛する家族を亡くした人間が、それぞれの時間を生きながら向き合う物語です。罪はなかったことにすることはできません。その過去を抱えたまま生きていかなければならない。罪を償うとは、向き合うとはどういうことなのか。二人の男は、それぞれの思いを抱えながら、ひとつの場所で向き合うことになります。その先に何が待っているのか、ぜひ最後まで見届けてください。

脚本 金沢知樹 コメント
薬丸岳さんの原作が持つ、人間の罪や後悔、そして赦しという重いテーマを大切にしながら、映像としてどう届けるかを考え、スタッフ一丸となり、脚本に挑みました。登場人物それぞれの感情が簡単に割り切れないところも、この作品の大きな魅力だと思います。そして波多野監督が九州出身で同じ歳ということもあり、ハードな作品ながらとても楽しく作ることができました。原作を読まれた方にも、初めて触れる方にも、ぜひ最後まで見届けていただけたら幸いです。
出典:WOWOW連続ドラマW『告解』

出典:連続ドラマW『告解』特報映像

WOWOW 連続ドラマW『告解』
2026年12月放送・配信スタート

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