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一挙“配信”のたびに話題に…!「続編をいまだに待ってる」5年経った“現在も”新しいファンが増える【テレ東ドラマ】

  • 2026.9.19
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西島秀俊(C)SANKEI

西島秀俊主演のテレビ東京系『シェフは名探偵』は、近藤史恵の人気小説シリーズ『タルト・タタンの夢』『ヴァン・ショーをあなたに』『マカロンはマカロン』を原作とした連続ドラマ。テレビ東京系列“ドラマプレミア23”枠で2021年5月から8月にかけて放送された。フレンチレストランのシェフ・三舟忍(西島秀俊)が、人並み外れた洞察力と推理力で、訪れた客たちの巻き込まれた事件や、身の回りで起こる不可解な出来事の謎を解いていくグルメミステリーだ。

三舟のおせっかいが生まれる『ビストロ・パ・マル』

舞台は、千駄ヶ谷大通りの片隅にある小さなフランス料理店『ビストロ・パ・マル』。シェフを務める三舟は冷静沈着で穏やかだが、すぐに首を突っ込んでしまうおせっかいな一面も持つ。気になることがあると「ちょっといいですか?」と声を掛け、ヴァン・ショー(ホットワイン)をふるまいながら、客が抱える悩みやトラブルを見抜き、解決へと導いていく。

高築智行(濱田岳)が来店した際には、彼の身なりを見ただけでリストラされたことを見抜き、彼の記憶力の良さを買ってギャルソンにスカウト。そんなひょんなことから、高築は営業職から一転、ギャルソンとして働くことになる。彼は物語の語り手も担っている。

店には、好き嫌いが多く何かと注文の細かい客・粕屋孝一(奥田洋平)、一緒に来た女性と口論したかと思えばデザートにダメ出しする客・鶴岡正(玉置玲央)、“ガチョウ”のコンフィのカスレをリクエストする人気エッセイスト・寺門小雪(松本若菜)など、少し変わった客たちが来店。三舟はそんな彼らの苦悩に気付いて、度々おせっかいを焼く。

三舟の推理によって、ゆっくりと紐解かれていく謎。彼の優しい言葉と温かいヴァン・ショーで、客たちの心も少しずつほぐされていく。謎解きを通して、さまざまな人間ドラマが描かれるのも本作の魅力だ。客たちとのエピソードに加えて、三舟の料理人としての熱い思いや、その原点となる過去も徐々に明かされていく。

個性あふれる従業員たちの掛け合いも魅力

『ビストロ・パ・マル』で働く従業員たちも、個性的な人物が揃っている。スーシェフ(副料理長)の志村洋二(神尾佑)は、高級ホテルのメインダイニングで働いていたが、三舟を慕い、開店時から一緒に働く相棒。いつも強気だが、シャンソン歌手の妻・麻美(シルビア・グラブ)にはめっぽう弱い。

ソムリエの金子ゆき(石井杏奈)は、ワイン好きが高じて会社員からソムリエに転職。商店街の俳句同好会に所属しており、たびたび自作の俳句を披露する。付き合っている彼女が転勤になって一度退職するが、振られてすぐに戻ってくる。

三舟にスカウトされ、ギャルソンとなった高築は、三舟の見込んだ通り、ずば抜けた記憶力で未経験ながらも仕事をそつなくこなす。いつか立派なギャルソンになって自分の店を持つという夢を持つようになる。

さらに、作品に明るいアクセントを加えているのが、『ビストロ・パ・マル』の若きオーナー・小倉大輔( 佐藤寛太)。一見、お調子者のように見えるが、実は『パ・マル』以外にも多数の飲食店を手掛ける、やり手の実業家だ。
4人の従業員と、時にはオーナーも加わって繰り広げられる、厨房でのコミカルで温かな掛け合いも本作の魅力だ。

「おせっかいがクセになる」ファンを増やし続ける名作

放送終了から約5年経った現在も、年末年始の一挙配信やCSファミリー劇場での再放送・一挙放送が繰り返されるなど、長く愛されている。そのたびに新しいファンがじわじわと増えており、NetflixやAmazonプライム・ビデオなどの動画配信サービスをきっかけにハマる人も増えている。

三舟シェフのおせっかいは、いつの間にか視聴者の心も解きほぐし、温かな気持ちにしてくれる。SNSでは、「安心して観られる」「続編まだ待ってる」「主演のおせっかいがクセになるドラマなんだよ」といった声が寄せられている。

本作で主人公・三舟を演じた西島秀俊は、8月28日に公開され、話題となっている映画『時には懺悔を』にも出演。現在もさまざまな作品で活躍を続ける西島の、穏やかで温かな魅力を堪能できる『シェフは名探偵』を、この機会に改めて楽しんでみてはいかがだろうか。


出典:テレビ東京系『シェフは名探偵』テレビ東京公式サイトより

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