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真剣交際目前だったのに…女性「不安を感じるようになりました」→デート中、41歳男性が何気なく漏らしていた“本音”とは?

  • 2026.8.25
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出典元:PIXTA(※画像はイメージです)

皆さま、こんにちは。婚活アドバイザー・恋愛コンサルタントの望月椏栖華です。

結婚が具体的になると、住まいやお金だけでなく、結婚式をするかどうかも話題になります。最近は、盛大な披露宴をしない選択や、家族だけの式、写真撮影だけにする方法など、選択肢もさまざまです。

だからこそ大切なのは、「何を選ぶか」だけではなく、二人でどう決めるかです。

今回は、結婚式についての一言をきっかけに、真剣交際目前で女性が不安を感じた41歳男性のエピソードを紹介します。

Aさんにとって、結婚式は「費用対効果が悪いもの」だった

41歳のAさんは、普段からお金の使い方をかなり現実的に考えるタイプでした。結婚後は早めに新居を整え、将来に向けて貯蓄も増やしたいと考えていました。

そんなAさんが約3か月で7回デートを重ねていたのが、36歳の女性です。

二人は食事や休日の過ごし方について大きな違いがなく、結婚後の住まいや働き方についても少しずつ話し始めていました。
双方とも真剣交際を視野に入れていた時期です。

ある日のデートで、結婚後に必要なお金の話になりました。

そこでAさんは何気なく、「結婚式って高いし、やらなくていいよね?」と口にしたそうです。

Aさんにとっては、すでに答えが決まっているような感覚だったのです。

「1日で何百万円も使うなら新生活に回したい」

女性が「式は全くしない感じですか?」と聞くと、Aさんは「1日で何百万円も使うくらいなら、その分を家具とか家の頭金に回したほうがいいと思う」と答えました。

確かにAさんの考えにも理由があります。

結婚式に大きなお金を使うより、今後の生活に残るものへ使いたいと考える人もいるでしょう。

ただ、女性は盛大な披露宴を希望していたわけではありませんでした。
両親やきょうだいだけを招いた小さな式や、難しければ写真撮影だけでもしたいと考えていたのです。

女性からすると、引っかかったのは金額そのものではありませんでした。

「やりたくない」ではなく、「やらなくていいよね?」と、自分の希望を聞かれる前に結論を出されたことでした。

女性はその場で強く反論しませんでしたが、後から「結婚後も二人のことを一人で決められてしまうのではないか」と不安を感じるようになりました。

結婚式の話から見えたのは「決め方」の問題

女性側の気持ちをAさんへ伝えると、「式をしないほうが合理的だと思っただけです」と話していました。
そこで私は、「式をするかどうかより、最初から相手も同じ意見だと思っていたことが問題だったのかもしれません」と伝えました。

Aさん自身は、大きな披露宴しかイメージしていませんでした。

しかし実際には、家族だけの式、フォトウェディング、食事会のみなど、方法はいくつもあります。
費用も内容によって大きく変わります。

女性が望んでいたのは、「高額な式を絶対にやりたい」ということではなく、自分の家族にも節目を見せたいという気持ちでした。

Aさんはそこで初めて、「結婚式をする・しないの二択で考えていました」と振り返っていました。

二人に関わることは、どちらか一方が正解を決めるのではなく、まず双方の希望を出す必要があります。

「やる・やらない」ではなく、選択肢を並べて考える

その後、Aさんには結婚式について、いくつかの選択肢を整理してもらいました。たとえば、親族だけの小規模な式にする。

披露宴は行わず、写真撮影と家族での食事だけにする。

予算の上限を最初に決め、その範囲でできることを探す。
こうして考えると、「数百万円を使うか、何もしないか」だけではないことが分かります。

Aさんも「写真と食事だけなら、そこまで負担にはならないかもしれません」と考えを変えるようになりました。

一方、女性側も、希望していた形に必ずしもこだわるのではなく、新生活に残すお金とのバランスを考えるようになりました。

今回の場合、大切だったのは、どちらかが完全に折れることではありません。
まず「自分はどうしたいか」を伝え、「相手はどうしたいか」を聞き、そのうえで二人の落としどころを探すことでした。

結婚式の有無より「二人で決められるか」を確認する

婚活中に、結婚式の希望まで細かく決めておく必要はありません。
ただし、式を絶対にしたい人と、絶対にしたくない人では、後から大きな違いになることもあります。

真剣交際を考える段階では、「式はしたい?」「家族だけならどう?」「写真だけでも残したい?」など、大まかな希望を聞いておくとよいでしょう。

費用についても、「結婚式にはいくら使うべきか」と正解を探すより、二人が納得できる予算を決めることが重要です。
また、本人たちだけでなく、両親が式を楽しみにしている場合もあります。

親の希望をそのまま優先する必要はありませんが、家族の意向も含めて、二人でどこまで応えるかを話し合うことは必要です。
結婚生活では、式以外にも住まい、家計、子ども、働き方など、二人で決めることが次々に出てきます。

そのとき、「普通こうするよね」「これでいいよね」と先に結論を出すのではなく、まず相手の希望を聞くこと。

結婚式についての話し合いは、二人が今後どのように意思決定していくかを見る機会にもなるのです。


※プライバシー保護のため、ご相談内容の一部を改変・抽象化しています。

執筆:望月椏栖華
婚活アドバイザー・恋愛コンサルタント。結婚相談所での会員サポートや、お見合い・仮交際・真剣交際に関する相談対応を経験。婚活中の男女に向けて、交際の進め方やコミュニケーションに関するアドバイスを行っている。

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