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「写真では好印象なのに…」なぜかお見合い後に“即お断り”される40歳男性→婚活のプロが確認すると…判明した“予想外の原因”

  • 2026.8.18
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

皆さま、こんにちは。婚活アドバイザー・恋愛コンサルタントの望月椏栖華です。

婚活では、プロフィール写真をきっかけに「一度会ってみたい」と思われることがあります。
ところが、写真で好印象を持ってもらえても、実際に会ったときの身だしなみとのギャップが大きければ、かえってマイナスの印象を残してしまうことも。

今回は、私が結婚相談所で婚活サポートをしていたときに担当した、40歳男性のエピソードを紹介します。

写真では好印象なのに、なぜかお見合い後に断られるAさん

Aさんは40歳の会社員で、結婚相談所へ入会した際にはスタジオでプロフィール写真を撮影していました。

写真では髪型もきれいに整え、体形に合ったスーツを着用。爽やかで清潔感のある仕上がりだったこともあり、お見合いは比較的成立していました。ところが、実際に女性と会うと、その先の仮交際にはなかなか進みません。

3人の女性から続けて断られたため、面談でAさんにお見合い当日の様子を聞いてみました。

すると

  • 「休日なので、髪は軽く整えるくらいですね」
  • 「シャツも一度着ただけなら、そのまま着ることがあります」

とのこと。

Aさんとしては、「プロフィール写真のように毎回きっちりするより、普段の自分を見てもらったほうがいい」と考えていました。
しかし、そこに女性との認識差があったのです。

女性が見ていたのは「顔」ではなく、寝ぐせやシャツのしわ

女性側から届いていた感想を確認すると

  • 「写真では爽やかな印象だったので、実際に会ったときとの差が気になりました」
  • 「シャツのしわや靴の汚れが目についてしまいました」

といった声がありました。

別の女性からは、髪に寝ぐせが残っていたことや、爪が伸びていたことを気にする意見も。

Aさん本人に伝えると、「そこまで見られているんですか?」と驚いていました。

Aさんは毎日入浴し、洗濯した服も着ています。そのため、自分は十分「清潔」だと考えていたのです。しかし、婚活でよく言われる「清潔感」は、単に体や服が汚れていないことだけを指すわけではありません。

髪が整っているか、服に目立つしわがないか、靴が汚れていないか、爪が伸びすぎていないか。

こうした細かな部分を含めて、相手は全体の印象を受け取ります。

「普段の自分を見せる」のは、手を抜くことではない

面談でAさんは、

「結婚したら毎日スーツで生活するわけじゃないですよね。最初から普段の感じを見せたほうがいいと思っていました」

と話していました。

考え方自体は理解できます。

ただ、お見合いは自宅で過ごす休日とは違い、相手も時間を作って初めて会いに来る場です。私はAさんに、「自然体でいることと、身だしなみを整えないことは別ですよ」と伝えました。

高級なスーツを買ったり、美容院へ毎回通ったりする必要はありません。しかし、初対面だからこそ、相手に不快感を与えないよう準備することも一つの気遣いです。

特にAさんの場合、プロフィール写真がしっかり整っていたため、実物との落差が余計に目立っていました。写真を良く見せることだけではなく、お見合い当日も極端な印象差が出ないようにすることが必要だったのです。

お見合い前に「5分だけ確認する」習慣をつけた

そこでAさんには、お見合いの前に身だしなみを確認する習慣をつけてもらいました。チェックするのは、髪、ひげ、爪、シャツ、靴など基本的な部分です。

前日にはシャツのしわを確認し、必要であればアイロンをかける。靴の汚れを落とし、当日は家を出る前に鏡で髪型を見るようにしました。また、お見合い場所へ到着した後にも、化粧室で一度確認することに。

Aさんは当初、

「婚活って、そこまでしないといけないんですね」

と話していましたが、何度か続けるうちに、「5分くらいなら大した手間ではないですね。仕事で人に会うときも身だしなみは確認していますし」と考え方が変わったそうです。

その後のお見合いでは、「写真と印象が違う」といった指摘はなくなり、仮交際へ進める機会も増えていきました。

婚活の「清潔感」に高価な服は必要ない

婚活で身だしなみを整えるというと、「おしゃれにならなければ」「高い服を買わなければ」と考える方もいるかもしれません。
しかし、大切なのはブランドや価格ではありません。

お見合い前には、髪に乱れがないか、ひげの剃り残しはないか、爪は伸びていないか、服に目立つしわや汚れがないか、靴が極端に汚れていないかなどを確認してみてください。

香水を強くつけたり、無理に流行の服装へ変えたりする必要もありません。

また、プロフィール写真は撮影時に髪型や服装を整えているため、普段より良く見えることがあります。だからこそ、実際に会う日も「写真を完全に再現する」のではなく、大きなギャップを作らないことが大切です。

婚活での身だしなみは、自分を必要以上に良く見せるためのものではありません。「今日はあなたと会うために準備してきました」という気遣いを、相手へ伝える要素の一つだと考えてみるとよいでしょう。


執筆:望月椏栖華
婚活アドバイザー・恋愛コンサルタント。結婚相談所での会員サポートや、お見合い・仮交際・真剣交際に関する相談対応を経験。婚活中の男女に向けて、交際の進め方やコミュニケーションに関するアドバイスを行っている。

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