1. トップ
  2. 恋愛
  3. 初デートで女性と食事→終了後に“お断り”の連絡が…原因となった、38歳男性が「場を和ませよう」と放った“悪気ない発言”とは?

初デートで女性と食事→終了後に“お断り”の連絡が…原因となった、38歳男性が「場を和ませよう」と放った“悪気ない発言”とは?

  • 2026.8.20
undefined
出典元:PIXTA(※画像はイメージです)

こんにちは、婚活カウンセラーのでぃんでぃんです!

お見合いや初対面のデートで、相手を楽しませたい、会話を盛り上げたいと頑張る方は少なくありません。

特に男性は、女性を笑わせることができれば楽しい時間になるはずと考えて、面白いエピソードを一生懸命探すこともよくあります。ですが、相手を笑顔にしようと思った話が、思いがけず不安を与えてしまうこともあります。

今回は、相手を笑わせようとした男性と、その言葉に違和感を抱いた女性、二人の間で見え方が違っていたお話です。

「こんなことがあってさ」から始まった違和感

38歳の男性をサポートしていたときのことです。彼は初デートの食事で女性を和ませようと、身近な人のエピソードを口にしました。

それは、「自分の兄が引っ越しの審査に落ちてしまって」という内容でした。

男性にとっては、「こんなことがあってさ」と家族だからこそ笑って話せるちょっとしたドジな出来事のつもりでした。なにより、場の雰囲気を和らげたいという純粋な優しさからの話題選びだったのです。

ところが、受け取った女性側の感覚は少し違っていました。はじめは笑顔で聞いていた彼女ですが、身内の失敗談を楽しそうに笑いネタとして話す姿を見て、ふと一歩引いてしまったのです。

どんなに親しい間柄であっても、いない人の失敗をネタにして盛り上がろうとする姿勢に、彼女は「この人は普段から周りの人に配慮ができる人なのかな?」と、ほんの少しモヤモヤを感じてしまったのです。

婚活という将来のパートナーを探す場面だからこそ、相手の何気ない会話の端々から、無意識に「この人は周りの人をどう扱う人なんだろう」と感じ取っていたのです。

もちろん関係が深まれば、お互いの失敗を笑い合える関係になれることもあります。ですが、まだ信頼関係を築いている途中の段階では、お互いが大切にしている基準が少しズレていただけでした。

猛省からの変化、そして掴んだ幸せ

残念ながら、この交際はお断りという結果になってしまいました。

ですが、彼は女性のカウンセラーからのフィードバックを聞いたとき、自分の配慮不足を素直に受け止め、深く猛省したのです。

それからの彼は、私との面談を重ねながら自分の話し方の癖を振り返り、相手を笑わせたいという温かい気持ちはそのままに、話題の選び方を根本から見直していきました。

誰かを下げて笑いを取るのではなく、自分の言葉で相手と誠実に向き合う。

婚活で彼が変えたのは、女性を楽しませたいという思いではありません。その思いが、ちゃんと「優しさ」として相手に届くような会話の気配りでした。

こうして会話の癖を改善した彼は、数ヶ月後に別の女性と出会いました。相手を気遣いながら会話を楽しむ彼の姿勢は、新しいお相手にも「安心できる誠実な人」として伝わり、二人はトントン拍子に交際を進めて見事成婚退会となりました。

笑いの前に、安心感という土台を

婚活は、相手を選ぶだけの場所ではなく、自分の優しさや魅力を正しく相手に届けられるようになっていく時間でもあります。

無理に面白い話をしようと焦らなくても大丈夫です。相手が安心して一緒にいられる土台さえできあがれば、二人だけにしか分からない自然な笑いは、後からいくらでも生まれていくものだから。


執筆:でぃんでぃん
大手結婚相談所で14年活動する現役婚活カウンセラー

の記事をもっとみる

注目コンテンツ