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唐揚げを注文した客。時間がかかるとを伝えたのに…「あと10分で新幹線に遅れる!」と焦り始め→直後、“理不尽な一言”に「モヤモヤが残った」

  • 2026.8.14
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

皆さま、こんにちは。元飲食店社員のあーやです。

私が働いていた居酒屋では夏休みの時期になると、帰省客や観光客が増え、新幹線のチケットを取っているなど、退店時間が決まっているお客様も多くなりました。

入店時に新幹線の乗車予定があることを伝えていただけるとスムーズなのですが、中にはあとから急いでいると告げられ、慌ててしまうこともありました。

今日は、帰省や観光が増える時期に体験したモヤっとするお客様とのエピソードをご紹介します。

楽しそうに飲んでいたお客様より追加注文が入った

いつものように居酒屋でホールスタッフとして勤務していると、男性グループのお客様より「唐揚げ」の追加注文が入りました。

その日は金曜日で、お店が混雑しているタイミングでした。店内は、学生グループや仕事帰りであろうスーツ姿のお客様など、たくさんの方で賑わっていました。

そのため私は「お時間いただきますが大丈夫ですか?」とお客様に確認しましたが、お客様は「はーい」と言うだけで、特に何もおっしゃいませんでした。

ファーストオーダーなどまだ食事が何も届いていない状態であったり、お客様が急いでいる様子であれば厨房に急ぎの指示を出しますが、お急ぎではなさそうだったので、私はそのままオーダーを通したのです。

あと10分で退店しないと新幹線に遅れてしまうことが発覚!

注文を通してから20分ほど経ったときに、お客様より「唐揚げはまだですか?」と声をかけられました。

確かに少し遅いと感じたので厨房に確認すると、オーダーが混み合っておりあと10分ほどかかるとのこと。

その旨をお客様にお伝えすると、グループのうちの1人が「あと10分で店を出ないと新幹線に間に合わない」と言い出したのです。

このあと新幹線に乗るとは知らず、急ぎでないと勝手に判断していたのでとても驚きました。

何とかすぐに唐揚げを提供できないか厨房にも確認してみましたが、どうすることもできず、私はお客様にひたすら謝るしかありませんでした。

スッキリしない接客になってしまった

結局唐揚げのオーダーはキャンセルとなり、お客様はグループ全員で退店されることになりましたが、

「こんなに時間がかかるなんて思わなかった」
「大きなカバンを持っているんだから、これから新幹線に乗るって分かるでしょう?」

と、小言を言われてしまい、スッキリしないままお客様をお見送りすることになってしまいました。

店内ではとても楽しそうに過ごされていたので、私がもっと「唐揚げはお時間がかかりますが、この後急ぎの予定はないですか?」など踏み込んだお声がけをしていれば良かったのかもしれない…と後悔する気持ちと、新幹線に乗るかどうかなんて分からないよ…というモヤモヤした気持ちが残りました。

予定がある場合は先に伝えてほしい

新幹線に乗るという予定だけでなく、何かの予定の前に飲食店を利用するのはよくあることでしょう。

お客様は「唐揚げだったら10分くらいですぐに出来るだろう」と思って注文されたのかもしれません。

店員側も注文されたお料理を早く提供できるように心がけてはいますが、お店の状況によっては予想外に時間がかかってしまうこともあります。

時間が迫っているなどお急ぎの場合や、この時間までにお店を出たいなどの予定が決まっている場合は入店時に一言『〇時に出たい』と伝えてもらえると、スタッフもそれに合わせたメニュー提案ができ、より満足していただけるかと思います。

店側も、混雑時の提供時間についてはよりこまめなアナウンスが必要だと痛感した出来事でした。


ライター:あーや

接客業が大好きで、飲食店やテーマパークなど数々の接客業を経験してきました。その後食品関係の会社と保険関係の会社の2つの業界でのコールセンター勤務経験があり、顔の見える接客と顔の見えない接客の違いを痛感しています。 接客業における理不尽な要求・クレーム対応などの衝撃エピソードをお伝えします。


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