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【MLB】「現時点ではPCA」大谷翔平のMVP争いに黄色信号、登板回避で評価が急接近 最後まで接戦なら……「別の選手にあげたいと思うかも」

  • 2026.7.23
ピート・クロウ=アームストロング(左)と大谷翔平(C)Getty Images
SPREAD : ピート・クロウ=アームストロング(左)と大谷翔平(C)Getty Images

米スポーツ専門局『ESPN』は22日(日本時間23日)、公式ポッドキャストでナ・リーグMVP争いについて議論を展開。これまで本命視されていた大谷翔平投手(ドジャース)を取り巻く状況が変化。登板回避が続いていることで、PCAことピート・クロウ=アームストロング外野手(カブス)と極めて僅差の争いになっているという。

■「MVP争いが少し変わってきた」

『ESPN』の公式ポッドキャスト「Baseball Tonight Podcast」は22日(同23日)、今季のナ・リーグMVP争いに関する話題を取り上げた。
ホスト役のバスター・オルニー記者は、「ナ・リーグMVP争いが少し変わってきたと思っている。先日デーブ・ロバーツ監督とも話したんだが、オオタニは今週末にブルペン投球を行い、その後2~3週間でローテーションに復帰できるのではないかという見通しらしい。MVPレースで圧倒的な存在だったのは、二刀流であることが前提だった。だから私は、PCAにも十分チャンスがあると思っている」と、現状を分析した。
同番組に出演したデーブ・シェーンフィールド記者は「まったく同感だよ。数字を見ると、本当に僅差なんだ。手元にある『Baseball Reference』のWAR(勝利貢献度)では、まだ昨夜の試合が反映されていないんだけど、PCAは恐らく5.6から5.8くらいまで上がっているはず。一方、大谷の投打合算WARは5.7。ほぼ互角なんだ。さらに『FanGraphs』では、PCAがリードしている。打撃成績だけを比べてもほとんど同じだ。つまり構図としては『PCAの圧倒的な守備力』対『大谷の投球』という比較になる」と賛同。「現時点ではPCAだと思う」と私見も付け加えた。
そして同氏は、「もし最後まで接戦なら……『今年は別の選手にあげたい』と思うかもしれない。オオタニに飽きたという意味ではないよ。でも、毎年同じ選手に投票するのは少し退屈だという心理はある」とも話し、僅差では大谷に不利に働く可能性もあると予想した。
ナ・リーグMVP争いのゆくえは、大谷の二刀流復帰の時期が大きなカギを握りそうだ。

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