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【MLB】「ドジャースは買い手というより、むしろ売り手」 ロバーツ監督が明かした夏のトレード戦略……大物獲得には消極姿勢か

  • 2026.7.22
ドジャース(C)Getty Images
SPREAD : ドジャース(C)Getty Images

8月3日(日本時間4日)に迫ったトレード期限。残り2週間を切り、ここから各球団の動きが活発化すると見られている。そんな中、ドジャースデーブ・ロバーツ監督は「我々は買い手というより売り手」と発言。積極補強については、慎重な姿勢を示した。米地元紙『カリフォルニア・ポスト』が21日(同22日)に伝えた。

■「明確な補強ポイントはない」

ドジャースは現在、投手陣ではブレイク・スネルタイラー・グラスノーというエース格が離脱しているほか、守護神エドウィン・ディアスも不在。さらに大谷翔平も左膝の炎症により、復帰登板は白紙となっている。
また、野手陣ではウィル・スミス捕手が60日間の負傷者リスト(IL)に入り、“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス内野手の復帰も待ち望まれている。
本来であれば、補強に動いてもおかしくないチーム状況。しかし、ロバーツ監督は「我々は買い手というより、むしろ売り手」と話し、新戦力を積極的に獲得することについて否定的な立場を取った。
その理由について、同監督は「正直、今のチームに『ここが足りない、あそこが足りない』というような明確な補強ポイントはないと思っている。本当にそう思う」とし、ケガ人を抱えつつも現有戦力に満足感を示した。
ただ、同監督は「常に可能性は探っている」とも話しており、条件次第ではトレードに応じることを否定しなかった。

■「ケガ人の復帰が大型補強」

「我々としては、スミスは今季中に戻ってくると思っている。また、現在マスクを被っているダルトン・ラッシング捕手にも手ごたえを感じている」と主張。そして、「ケガ人が戻ってくることが、我々にとっては大型補強になる」と強調し、ベストメンバーの集結に期待を込めた。
夏のトレード期限に向けては通常、「買い手」「売り手」「現状維持」に分かれる。ポストシーズン進出の可能性が残されていれば、「買い手」となり、秋の戦いに備えて戦力を補強する。
一方で、ポストシーズン進出が難しくなった場合、「売り手」となって選手を放出。来季以降のチーム再建に乗り出すことになり、チームの主力選手と相手球団の若手有望株とのトレードなどに対応していく。
また、ポストシーズン進出が微妙なチームは、「買い手」にも「売り手」にもならず、様子見の「現状維持」となる。

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