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貴重な1枚!シマエナガの大家族、ほほえましい暮らしがここに【写真4枚・北海道のかわいい動物たち②】

  • 2026.7.21

今週もインスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクトに寄せられた、みなさまからのお写真をご紹介します。(2026年7月13日〜7月17日ピックアップ分・後編)

前編の記事では、カラダじゅうアリだらけのエゾシマリスの写真などをお届けしましたが、この記事は後編です。

「ボクのママは、どこ?」…驚きの事実が!

Sitakke
Sitakke
撮影:@ebiyukaさん

あれっ? どうして一緒にいるの?
白黒のヒナはカワアイサの子で、茶色いヒナはオシドリの子。
種類の違うヒナが、仲良く並んで歩いています。

2枚目を見ると、お迎えに来たのはカワアイサのお母さん。
オシドリのヒナは、お母さんとはぐれてしまったのでしょうか?

「お宅の子も、こっちで見てるから心配しないでー!」
なんて、保育園のお迎えみたいな会話が聞こえてきそう。
オシドリのヒナは、無事にお母さんと再会できたのでしょうか?

その後 @ebiyuka さんからご連絡をいただきました。
「オシドリのお母さんやきょうだいはいませんでした。オシドリは托卵することがあるらしいのでそうだったのか、またはカワアイサがオシドリの巣を奪ったのか…謎です。何にせよカワアイサ母さんは知ってか知らずか、分け隔てなくお世話をしていて、愛情深さを感じました」とのこと。

「托卵(たくらん)」とは、他人の巣に自分の卵を産み、自分の子を他人に育ててもらう「育児代行」なのですが、鳥類では少なからず行われているよう。
2羽の「きょうだい」が、スクスクと成長してくれることを祈るばかりです。

シマエナガの「ほほえましい」暮らしがここに!

Sitakke
Sitakke
撮影:@toshio.i9さん

3羽のシマエナガのヒナがよりそってかわいらしい!と思って次のお写真をスクロールしてみたら…。
そのほかにも3羽のシマエナガのきょうだいがいたんですねー。

シマエナガは、7〜12個の卵を産み、育てます。
巣立った後も家族で群れを作って、冬の終わりくらいになってそれぞれが独立するまで、大家族で過ごします。
なのでシマエナガと出会うときには、だいたい10羽くらいの群れと出会うのが一般的です。

しかしながらシマエナガは、枝がゴチャゴチャしているところが大好きなので、たくさんいるシマエナガから、どれがいちばんよく見えるかを判断してカメラを向けるのです。

@toshio.i9 さんのお写真は、ラッキーなことに、葉っぱのない枝にシマエナガのきょうだいがやって来てくれたのですね。
きっとこの6羽も、お父さんお母さんに見守られながら、にぎやかな毎日を送っているのでしょう。
かわいいだけではない、シマエナガの「家族の暮らし」まで伝わってくる、とっても貴重な瞬間ですね。

◆「北海道3大かわいい動物」プロジェクト
インスタグラム やSitakkeの記事で発信中

◆文:「北海道3大かわいい動物」プロジェクト事務局 / ami_papa
1987年からカメラマンとして北海道の自然や野生生物の撮影を始める。アメリカのイエローストーン国立公園やカトマイ国立公園、デナリ国立公園で野生生物、マレーシア・ボルネオ島でオランウータン、アオウミガメの取材も経験。2020年から「北海道3大かわいい動物」プロジェクトを主催。

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