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「誰がこの作業をしましたか?」突如始まった犯人探し。だが、同僚の信じられない一文に絶句

  • 2026.7.22
「誰がこの作業をしましたか?」突如始まった犯人探し。だが、同僚の信じられない一文に絶句

息苦しい職場のグループチャット

ピコン、とスマホの画面が明るく光りました。

休日の夜だというのに鳴り響く、職場のグループチャットの通知音。

画面を見る前から、どっと重い疲労感が押し寄せてきます。

この職場のチャットは、常に誰かの揚げ足取りや犯人探しが行われる、とても息苦しい空間なのです。

気が重いまま画面を開くと、ベテランの先輩から冷ややかなメッセージが届いていました。

「先日提出されたA案件の資料、フォーマットが崩れています。誰がこの作業をしましたか?」

ピリッとした空気が、画面越しにも伝わってくる瞬間。

誰かがミスをしたのは間違いありませんが、ここは該当する担当者からの返信を待つのが筋というものです。

しかし、数分も経たないうちに、信じられないメッセージが投下されました。

チクリ魔の暴走と、思いがけない結末

「あ、それ〇〇さんが作っていました!」

ミスをした本人が気づく前に、別の同僚が嬉々として密告するようなメッセージを送信したのです。

後輩もこのグループにいるのに、なぜ本人が状況を説明する前に、わざわざこのようなことをするのでしょうか。

今日は休日。

後輩はまだメッセージを見ておらず、返信できていないだけかもしれないのに。

やり切れない気持ちでため息をつきかけた、その時です。

「他人のミスを、本人が状況を確認する前に横から指摘するのは控えなさい。チームワークを乱す行為です。そもそも、緊急時以外の業務連絡を休日にしないでください」

普段は全くチャットに参加しない上司からの、的確で厳しい一言。

「申し訳ありません、私のミスです。明日の朝一番で修正いたします」

直後に後輩からの誠実な謝罪が続き、チクった同僚はそれ以降、ピタリと発言しなくなりました。

他人のアラ探しばかりしていると、結局は自分の評価を落とすことになる。

気まずい沈黙が流れるトーク画面を見つめながら、私は冷めた紅茶をゆっくりと飲み干しました。

 

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

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