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【京都が「marimekko」に染まる♡】京都文化博物館「マリメッコ展模様のちから」レポート《展覧会限定グッズ情報も!》

  • 2026.7.11

皆さんご存じのフィンランド発のテキスタイルブランド「marimekko(マリメッコ)」の特別展「マリメッコ展 模様のちから」が京都文化博物館でスタート(〜9月6日・日)!
 
これまでに3500種類以上のプリントデザインを世界中に送り出してきたマリメッコがいかにして誕生し、アパレルをはじめ、暮らしを彩るさまざまな製品づくりが行われてきたか──1951年にヘルシンキで創業し、今年で75周年を迎えるアニバーサリーイヤーに、マリメッコのこれまでを振り返り、これからを展望する大規模展です。
 
“ただひとつの責任は 美
ただひとつの現実は 夢
ただひとつの強さは 愛”
(マリメッコ創業者 アルミ・ラティア)
 
──彼女のこの言葉からインスピレーションを得て構成されたスペシャルな展覧会の模様をお届けします!
 

今年で75周年! マリメッコのヒストリーを彩り豊かにたどる

祇園祭のお囃子があちこちから聞こえる7月の京都。でも、京都文化博物館の展覧会会場に一歩足を踏み入れれば、そこはマリメッコの世界。今回の展覧会のためにデザインされたキービジュアルが出迎えてくれます。

なんといっても、圧巻はおよそ70着ものドレス! 1960年代から近年までのコレクションが一堂に。
 

マリメッコの最初のテキスタイルデザイナーは、創業者のアルミ・ラティアの友人でもあるマイヤ・イソラ。その代表作が、アイコニックな「ウニッコ」。

これまでに世界中の優れたテキスタイルデザイナーが参加して世界中で愛されるデザインを生み出し、そして時には過去のデザインが再構築されてきたマリメッコ。そのタイムレスな魅力を体感できます。

日本人初のマリメッコデザイナー、脇阪克二さん(写真左のパネル、最上段中央)の作品も。脇阪さんは、京都のご出身です。
 

マリメッコの75年を振り返る貴重な資料も展示されています。
 
上は、marimekkoのショップデザイン(1955年)。さまざまなロゴデザインのなかから最終的に落ち着いたのが、今でも使われているスタンダードなタイプライター用フォントのロゴだそう。下は、マリメッコの前身となるファブリック専門の印刷会社「PRINTEX(プリンテックス)」の看板。

60〜70年代のファション誌の掲載ページなども個人的にはグッときました!

マリメッコの世界を体全体で感じて

ここまでも十分に魅力的な展示でしたが、さらにワクワクさせてくれるのが、さすがはマリメッコ。
 
こちらは、日本のアートユニット「plaplax」による、ヘルシンキの「プリント・ファクトリー」をテーマとしたインタラクティブ作品「Factory as a Playground」。マリメッコ本社のプリント工場を見学する機会を経て生み出された作品だそう。
 
展示室いっぱいに、ウニッコなどのマリメッコのテキスタイルデザインが広がり、見る人を包み込みます。
 

フィンランドから来日したおふたりも、展示を満喫。もちろんマリメッコをまとってはります。
 
写真左はマリメッコ ホーム&プリンツ デザイン・ディレクター、ミンナ・ケメル=クトゥヴォネンさん。

マリメッコのプリントメイキングの舞台裏を貴重な資料とともに紹介する展示も。

切り絵やスケッチなどさまざまな手法でデザインされたマリメッコのアイコニックな模様が、いかにしてファブリックに落とし込まれていくのか、その過程を垣間見ることができます。

展示のフィナーレを飾るのは、デザイナーの皆川 明さんによる新作インスタレーション。マリメッコと皆川さん、ふたつの異なるデザインの世界が生み出した、唯一無二の「クリエイティブな共同体」が展示室を埋め尽くします。

絶対欲しい! マリメッコ展限定グッズ

3人のデザイナーによるファブリックパターンの模様から構成された今回の展示のキービジュアルをあしらった限定グッズが盛りだくさん。
 
こちらはアートカードやうちわ、マスキングテープ、ステッカーそして、クーピー!

この貴重な展覧会を手もとに残せる図録も。

図録がちょうど入るサイズのトートバッグやポスター(ポスターケース付き)、クロッキー帳。

日本での展覧会ならではの扇子は、伏見上野旭昇堂製。ルピシアによる展覧会オリジナルティー、榮太樓總本鋪のひとくち煉りようかんも。

※展覧会オリジナルグッズは、購入個数制限を設ける場合があります。詳しくは各会場のショップ内でご確認ください
※商品は数量限定。品切れの場合があります

バッグやポーチ、テーブルウェアといったマリメッコの商品の一部も用意されています。ブランドの背景を知ると、いつも以上に「マリメッコ欲しい!」ってなる人が続出するはず!
 
マリメッコの“模様のちから”で、パワーチャージされる今回の展示。京都を皮切りに、2年半ほどをかけて全国を巡回予定だそう。ぜひぜひ、マリメッコの世界へダイブしに行ってください♪

「マリメッコ展 模様のちから Marimekko: Art of Printmaking -Beauty, Dream, Love」
2026年7月4日(土)~9月6日(日)
京都文化博物館(京都市中京区高倉通り三条上る東片町623-1)
*東京都庭園美術館(東京)ほか、各地を巡回予定

この記事を書いた人

編集者 ふなつあさこ

ふなつあさこ

生まれも育ちも東京ながら、幼少の頃より関西(とくに奈良)に憧れ、奈良女子大学に進学。卒業後、宝島社にて編集職に就き『LOVE! 京都』はじめ関西ブランドのムックなどを手がける。2022年、結婚を機に奈良へ“Nターン”。現在はフリーランスの編集者として奈良と東京を行き来しながら働きつつ、ほんのり梵妻業もこなす日々。

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