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「子どもは目障りで苦手なんだわ」娘を邪魔者扱いする義母の再婚相手。数年後、義母から届いた知らせとは

  • 2026.7.10

20年独身だった義母の再婚あいさつ

結婚して四年目のことでした。

長く独身を通してきた義母から、再婚することにしたと打ち明けられたのです。

お相手はバツイチで、お子さんはいないとのこと。

あいさつを兼ねて、みんなで食事会をしましょうと誘われました。

再婚相手の男性は、いきなり孫ができたと言って、二歳になったばかりの私の娘をとても可愛がってくれました。

その笑顔を見て、私も新しい家族が増えることを素直に喜んでいたのです。

ところが、食事会が始まってしばらくすると、和やかだった空気は少しずつ変わっていきました。

娘が、大好きな戦隊もののキャラクターの真似をして、高い声ではしゃぎ始めたのです。

二歳の子どもらしい、微笑ましい光景でした。

けれど、義母の再婚相手は、そんな娘を冷たい目で見て、はっきりとこう言い放ちました。

「子どもは目障りで苦手なんだわ」

一瞬、その場が凍りつきました。私は自分の耳を疑いました。

「静かにさせてくれませんか。正直、こういう場に連れてくる神経が分からないな」

初対面の、しかもこれから家族になろうという相手に向ける言葉とは、とても思えませんでした。

夫が引いた一線と、数年後の報せ

凍りついた私の隣で、それまで黙っていた夫が、静かに口を開きました。

「娘を悪く言う人とは、家族として付き合えません」

穏やかでしたが、有無を言わせない強さのある声でした。

相手の男性は、鼻で笑おうとして、そのまま言葉に詰まります。

「いや、そういうつもりじゃ……子どもは元気なのが一番だよね」と、急に取り繕い始めましたが、もう遅い話です。

義母もばつが悪そうに目を伏せ、その場の空気は最後まで戻りませんでした。

私は娘を抱き上げ、夫とそっとうなずき合いました。

その日を境に、私たちは義母の再婚相手とほとんど会わなくなりました。

義母には申し訳なく思いましたが、娘を大切にできない人と、無理に近づく必要はないと決めたのです。

それから数年が過ぎたころ、義母からそっと連絡がありました。近く、あの人と別れることにしたのだと。

「あなたたちが距離を置いた理由が、今ならよく分かるわ」

電話越しの義母の声は、どこか吹っ切れたようでした。詳しい事情は聞きませんでしたが、あの日感じた違和感は間違っていなかったのだと、静かに胸をなでおろしました。

深入りせずにいたおかげで、私たち家族は嫌な思いを引きずらずに済みました。あのとき夫が引いてくれた一線に、今でも感謝しています。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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