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無印良品でほぼ統一のシンプル部屋。離婚を機に8割手放したじゅんさんが「持たない暮らし」を続ける理由

  • 2026.7.8

無印良品でほぼ統一のシンプル部屋。離婚を機に8割手放したじゅんさんが「持たない暮らし」を続ける理由

自分らしい“持たない暮らし”を楽しんでいる方の実例を紹介します。話題の新刊『「持たない暮らし」の見本帖』から抜粋してお届けするのは、じゅんさん。2回に分けてお届けする第1回は、「持たない暮らし」を目指したきっかけについて。

PROFILE
じゅんさん

持たない暮らし歴:5年
住まい:賃貸マンション
同居家族:なし
SNS
Instagram @jun_minimal_life

家のものは無印良品でほぼ統一。飽きのこない、シンプルな部屋で心穏やかに暮らせています

無印良品で10年勤務した経験を生かし、汎用性の高いアイテムを厳選してミニマルに暮らすじゅんさん。

「31歳で離婚。仕事もプライベートもうまくいかず苦しんでいて、変わりたい一心でたくさん本を読み、ミニマリストの存在を知りました。8割のものを手放しましたが、処分して後悔したものはひとつもありません。手元に残ったお気に入りだけで暮らす今が一番幸せ。部屋が整ったら、いらない思考まで手放すことができました」

昨年は実家の父を見送りました。遺品整理など残された家族が直面しなければならない苦労を、身をもって実感。

「まわりの人に負担をかけたくない。ひとり身だからこそ、今後も持ちすぎない暮らしは続けていくつもりです」

私が手放したもの

テレビは時間も場所も奪う。PCがあればまったく困りません

テレビは早々に手放しました。とりあえず、とつけておくと必要のない情報まで入り、どんどん時間が奪われていきます。知りたい情報は、ネットからいつでもアクセス可能です。部屋の圧迫感も薄まっています。寝る前にスマホをだらだら見ることもやめました。布団から離れた場所に置くだけで、寝つきも目覚めもよくなっています。

小さな部屋に高性能掃除機はいりません。大掃除も不要です

わが家にはマット類がありません。これだけで掃除がラクになり、わざわざ高性能の掃除機を使わなくてもきれいになります。面倒なパーツのお手入れからも解放されました。フローリングワイパーでじゅうぶん。汚れがたまらないから、大掃除も不要です。

ベッドを手放してマットレスへ。起床後は立てかけて省スペースに。

「持っていて当たり前」という思い込みをなくしたら、本当に必要なものはごくわずかでした。マットレスは寝心地を重視して選びましたが、フレームなしで使用。起床後は壁に立てかけ、部屋を広く使っています。ソファ代わりにすることも。無印良品のベンチは座るほか、テーブルにしたり、植物を飾ったりと便利に使っています。

ウォーターサーバーは便利。でも場所をとり、コストがかかるのもストレスでした。

ひとり暮らしを始めたとき、憧れだけで契約したウォーターサーバー。場所をとるし、月々のコストもバカになりません。定期的に配送されてくる水ボトルの保管と交換も面倒に感じていました。今はコンパクトな浄水ポットを使用中。

服は年間で20着 骨格診断が役立ちました

たくさん持っていても、よく着る服は結局わずか。毎朝なぜか「着る服がない」とあわてていました。「流行に乗っただけ」「お手入れが大変」「好きだけど似合わない」「サイズが合っていない」服は処分。骨格とパーソナルカラー診断を受け、似合うタイプの服や色を知ることができたのも大いに役立っています。ほぼ無印良品でそろえると、組み合わせの違和感も起きにくいです。

小物でアクセントづけ。スニーカーで色を楽しみます。

服がシンプルなぶん、小物の色で遊びをプラス。特にコンバースのハイカットスニーカーは6足持っており、着こなしに合わせて選ぶのが楽しみです。見ているだけで幸せになれるので、玄関に飾りながら収納しています。

撮影/じゅんさん

※この記事は『「持たない暮らし」の見本帖』(主婦の友社編)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

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