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意外に間違える人が多いかも…?!「3÷1.5」→正しく計算できる?

  • 2026.8.6
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最近は、スマホのアプリを使えば、すぐに計算結果が分かります。

間違ってはいけない計算をするには便利ですが、それだけ自分で計算する機会は減っているかもしれません。この生活が続いていると、小学校のときに習った基礎的な計算も、意外と間違えてしまうかもしれませんよ。

今回の問題で、今の計算力を確認してみませんか?

問題

次の計算をしなさい。
3÷1.5

解答

正解は、「2」です。

この問題は、小数で割る割り算のルールを忘れてしまっていても、割り算の基本さえ分かっていれば、正解できる形になっています。

では、次の「ポイント」で、この問題の考え方を確認してみましょう。

ポイント

この問題のポイントは、A÷Bを「Aの中にBが何個入っているかを計算する」式だと考えることです。

例えば、10÷2は10の中に2が何個入っているかを計算すればよいので、答えは5になります。これは2の5倍、つまり2×5が10になることからも明らかです。

同じく、3÷1.5は3の中に1.5が何個入っているかを考えればOKです。

1.5+1.5=1.5×2=3が成り立つので、答えは2となりますね。

小数で割る割り算の計算ルールで計算する

今回の割り算は割と単純な形をしていたので、前述した割り算の基本を思い出すことで正解ができました。

ただし、もっとややこしい形の式に出会ったときのために、「小数で割る割り算」の計算方法も復習しておきましょう。

このパターンの割り算では、割られる数と割る数に同じ数を掛けても答えが変わらないことを利用します。

まず、割る数1.5が整数になるように10を掛けます。そして同じ10を割られる数にも掛けます。すると、この問題は整数÷整数の簡単な割り算になります。

3÷1.5
=(3×10)÷(1.5×10)←割られる数にも割る数にも同じ数を掛ける
=30÷15←計算しやすい形になった
=2

なお、割る数が0.15であれば100を、0.015であれば1000を掛けます。「割る数が整数になる数を掛ける」のがポイントですよ。

まとめ

今回の問題は、いかがでしたか?

小数で割る計算というとちょっと難しそうに感じるかもしれませんが、割り算の基本に立ち返って考えれば、案外簡単に答えにたどり着けることもあります。

また、余裕がある人は、今後もっと難しい小数の割り算に出会ったときのために、「割る数を整数にして割り算する」方法も復習しておくとよいでしょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。

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