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意外に間違える人が多いかも…!「32÷4×6÷2」→正しく計算できる?

  • 2026.7.26
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今回は、割り算と掛け算の計算問題にチャレンジしてみましょう。

内容は基礎的なものですが、意外に間違えてしまう人も多いかもしれませんよ。

さて、あなたは正しく計算できるでしょうか?

問題

次の計算をしなさい。
32÷4×6÷2

解答

正解は、「24」です。

あなたが出した計算結果と一致しましたか?

「あれ、計算結果が違っている…」と思った人は、計算の途中に何らかのミスをした可能性が高いです。次の「ポイント」で、正しい計算過程を確認してみましょう。

ポイント

この問題のポイントは、「計算順序」です。

この問題には、割り算と掛け算が含まれています。ついつい、計算しやすそうな4×6や6÷2から始めたくなるかもしれません。

しかし、今回の式は、「÷4」→「×6」→「÷2」という順序で計算することがあらかじめ決まっています。

つまり、左から順に計算していけばよいのですね。

32÷4×6÷2
=8×6÷2
=48÷2
=24

さて、このように計算する理由は、次の計算順序のルールを見ると理解できるはずです。

<計算順序のルール>
次の順序で計算します。
1.括弧の中(※括弧には()や{}などの種類があります。)
2.掛け算・割り算
3.足し算・引き算

※同じ優先順位の計算がある場合は、左から計算します。

掛け算と割り算は、ルール上、同じ優先順位に属します。というと、この二つの計算はどちらからしてもよいように思えるかもしれませんが、最後の注意書きを見てください。

「同じ優先順位の計算がある場合は、左から計算します」とありますね。

よって、今回の問題は、一番左にある割り算から(書いてある順に)計算するのが正解なのです。

【おまけ】6÷2から始めた場合

実は今回の問題、6÷2をしてから32÷4に戻っても、正解にはたどり着けます。

32÷4×6÷2←6÷2から計算するとする
=32÷4×3←次に32÷4をする
=8×3
=24

このように、計算する場所によっては結果的に正解になることもあります。

一方、6÷2をした後、4×3をすると、誤答になります。

32÷4×6÷2←6÷2から計算するとする
=32÷4×3←次に4×3をする
=32÷12
=2.666...←誤答

だれが計算してもいつでも正しい答えにたどり着けるようにするには、計算順序のルールが必要なのです。

なお、掛け算や足し算は計算順序を変えてもよい場合がありますが、これは例外として、基本的には計算順序のルールを守るようにしましょう。

まとめ

今回の問題はいかがでしたか?

計算問題の答えを間違えてしまう原因の一つに、計算順序の勘違いがあります。

複数の演算が含まれている式を計算するときは、ぜひ、計算順序のルールを頭に思い浮かべてください。誤答を防ぐことにつながるはずです。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。

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