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【よなよなエールの製造会社「ヤッホーブルーイング」に潜入!】ニックネームで呼び合う、朝礼で雑談など…クリエイティブな社風に迫る!

  • 2026.7.3

「よなよなエール」や「インドの青鬼」「水曜日のネコ」など、独創的なクラフトビールで大人気の株式会社ヤッホーブルーイング(以下、ヤッホーブルーイング)。1996年に設立された同社は、今では数ある国内クラフトビール醸造所の中でシェアNo.1、ビール市場全体でも大手に次ぐ第6位につけている。

ついつい手にとりたくなるデザイン
ついつい手にとりたくなるデザイン

そんなビール界を牽引するヤッホーブルーイングだが、実はビールだけでなく、オフィスや社内制度も超ユニーク!今回は、一般公開されていない長野県にある同社のオフィスに潜入してきた。

おいしいだけじゃなくかわいい。かわいいだけじゃなくおもしろい。変わってるけど、なんかなごむ……そんな唯一無二なビールをつくり続けるヤッホーブルーイングの社風を、井手社長と総務の長岡ディレクターへのインタビューを交えてお届けする。

とてもかわいいプロレスラー
とてもかわいいプロレスラー

元パチンコ店をリノベ!広い空の下のログハウス風オフィス

今回訪れた「御代田醸造所」には、約80名が出社している。

しなの鉄道御代田駅のほぼ裏手に構える社屋は、広々とした駐車場と牧歌的なログハウス風の建物で、一見すると道の駅のよう。実はもともとパチンコ店だった物件をリノベーションして活用しているそうで、駐車場や看板用の支柱にその名残が見て取れる。

ヤッホーブルーイング御代田醸造所
ヤッホーブルーイング御代田醸造所
駐車場脇の看板。支柱にかつてのパチンコ店の名残が見える
駐車場脇の看板。支柱にかつてのパチンコ店の名残が見える
エントランス。多種多様な表彰状、トロフィー、認定証が飾られている
エントランス。多種多様な表彰状、トロフィー、認定証が飾られている

いざオフィス内部へ

オフィスに入ると、壁がなく、天井も高い広大なスペースにデスクの島が並んでいた。

オフィスに足を踏み入れた瞬間、スタッフがいっせいに立ち上がり、拍手と歓声、文字の描かれたうちわや楽器で我々を文字通り盛大に出迎えてくれた。

取材用の特別な応対ではなく、来客時には決まってこうした出迎えを行っているのだという。

入り口をくぐると社員総出の歓迎
入り口をくぐると社員総出の歓迎

■ごあいさつ&名刺交換

いよいよ会社見学が始まるドキドキ感を覚えつつ、ごあいさつ。社員の人が着ている「よなよなエール」のTシャツがかわいくて早くもうらやましい。

Tシャツがかわいい
Tシャツがかわいい

名刺には、よなよなエールのラベルに描かれた月や市松模様のデザインに、「ニックネーム」や自己紹介(好きなものや所持資格、スローガンなど)が書かれていた。

 遊び心たっぷりの名刺
遊び心たっぷりの名刺
 名刺の裏も社員によってイエロー、ネイビー、グレーとさまざまな色となっている
名刺の裏も社員によってイエロー、ネイビー、グレーとさまざまな色となっている

オフィスの大半はデスクで占められ、外縁部に会議室やフリースペースがある。そうしたスペースには「南ノ缶所」や「ガッホーの間」といった名前がつけられている。

天井のガーランドはTシャツをリメイクしたもの
天井のガーランドはTシャツをリメイクしたもの

また一角には「先輩風壱号」なる不思議なマシンが置かれていた。椅子の後ろにあるいくつものファンにより、座った人の言葉をAIが判断し、「先輩風」を物理的に吹かせられる機能を持っていた。(現在は「先輩風」を休止中)

さまざまな用途に使われるフリースペース
さまざまな用途に使われるフリースペース
先輩風壱号
先輩風壱号
「Know鐘(ノーベル)」という鐘。チームやスタッフの誰かを称賛したいときに鳴らす
「Know鐘(ノーベル)」という鐘。チームやスタッフの誰かを称賛したいときに鳴らす

オープンスペースの奥には、ヤッホーブルーイングとファンの歴史が見える展示コーナーがあり、「よなよなエールの超宴」をはじめとしたファンイベントのパネルや写真、歴代のイベントで使われたグラスなどのグッズ類、そしてファンによる寄せ書きが飾られていた。

歴代のファンイベントを振り返るブース
歴代のファンイベントを振り返るブース
過去のイベントグッズやファンの方のお手製アイテムなどがずらり
過去のイベントグッズやファンの方のお手製アイテムなどがずらり

その横にあるキッチンスペースには冷蔵庫や電子レンジ、トースターに加え、ビールタップが設置されている。このタップはイベントや飲み会の際に使用するらしい。

キッチンスペース
キッチンスペース

入り口から見て正面の突き当たりには大きなモニターが置かれていて、ここにはほかの拠点の様子がライブ映像で投影されていた。拠点が離れていてもお互いの様子を見てコミュニケーションが取りやすいように用意されたもので、ほかの事業所からは御代田醸造所の様子もカメラで映し出されている。

他拠点の様子を映すモニターで、コミュニケーションを取ることも可能だ
他拠点の様子を映すモニターで、コミュニケーションを取ることも可能だ

オフィスの隣にはもう1棟小さな建物があり、こちらに醸造用の設備が設けられている。この醸造所では、実際に販路に出回る製品ではなく、新たなレシピの研究開発のためのテストがおもに行われているという。

外には、「コーンホール」というスポーツゲームの台がしまわれていた。社員がDIYしたもので、昼休みには台を出して醸造所の前で遊ぶこともあるという。

醸造設備のある別棟
醸造設備のある別棟
醸造設備ではおもに試験醸造を行う
醸造設備ではおもに試験醸造を行う

あちこちにユニークな仕掛けやブルワリーならではの設備が用意され見学していて見どころ満載のオフィスだが、もちろん社員は皆、デスクに向かったり会議したりと真剣そのもの。けれど、仕切りのないオープンスペースだからか、どこか学校の教室や合宿所のような空気が流れているのが印象的だった。

真剣に話し合い
真剣に話し合い
真剣に仕事に向き合う
真剣に仕事に向き合う
静かな作業スペース
静かな作業スペース

管理職は立候補制、ワクワクする部署名!会社の裏側を長岡ディレクターに聞いてみた!

長岡ディレクター。趣味はマラソンとゴルフ
長岡ディレクター。趣味はマラソンとゴルフ

――一番最初にびっくりしたのが、社員の皆さん総出のお出迎えです。来客時はいつもされてるんですか?

【長岡ディレクター】そうですね、初めていらした方にはほとんどやっています。コロナ禍以降に会社の文化として定着しつつあります。

――ほかにも、社外の方から驚かれる制度や社内のイベントはありますか?

【長岡ディレクター】1つが、管理職を立候補制にしていることです。弊社では課長職相当のことを「ユニットディレクター」って呼んでいるんですけど、ユニットディレクターになろうとチャレンジする際には、全社公開の場でプレゼンをするという制度です。

――この制度が生まれた背景は?

【長岡ディレクター】狙い自体はいろいろありますが、とにかく「“人事”を“ひとごと”にしない」の一言に尽きるかと思います。一般的な会社は、経営層のトップが人事の決定権を持っていて、いろんな情報を元に指名をするという形だと思うんですけど、弊社では「やりたいという人にやってほしい」って思いがあります。そして、立候補した人のプレゼンはトップだけが評価するのではなく、普段からお互いのことを評価している社員みんなにアンケートという形で提出するんです。最終的には本当に適任かどうかというのを判断して人事を決めますが、そこで社員みんなに参画してもらうというプロセスを作ろうという意図です。

――いただいた名刺に書かれた社員や部署名の「ニックネーム」も気になっています。

【長岡ディレクター】人からつけられたあだ名とはちょっと違って、自分自身のニックネームを入社前に決めてもらっています。コミュニケーションの促進するきっかけ作りですね。部署やユニット名のニックネームも、これが派生したものです。

社員のニックネームの数々が記されたパネル
社員のニックネームの数々が記されたパネル
 ヤッホーブルーイング組織図 画像提供:株式会社ヤッホーブルーイング
ヤッホーブルーイング組織図 画像提供:株式会社ヤッホーブルーイング

コミュニケーションを促進する一環としては、毎朝朝礼で雑談をしています。オフィス内での雑談でもよいですし、散歩しながらでもOKです。

雑談朝礼 写真提供:株式会社ヤッホーブルーイング
雑談朝礼 写真提供:株式会社ヤッホーブルーイング
雑談朝礼の様子(お散歩版) 写真提供:株式会社ヤッホーブルーイング
雑談朝礼の様子(お散歩版) 写真提供:株式会社ヤッホーブルーイング

■「ビールをつくれる」福利厚生も!ヤッホーブルーイング社員の過ごし方

――社内イベントが多いとうかがいました。どんな雰囲気なんでしょうか?

【長岡ディレクター】企画の内容によって規模もコンセプトも違いますね。出る出ないも自由ですし、そこでどう楽しもうがやっぱり自由で。

もちろん一定のルールはありますが、このオフィスはみんなの財産で共有のスペースですし、業務外の時間のコミュニケーションの場にできるのも狙いではありますから。飲み会、映画の上映会、ボードゲームなどいろいろなイベントが開かれています。

オフィス内にビールタップがある
オフィス内にビールタップがある
ボードゲーム飲み会 写真提供:株式会社ヤッホーブルーイング
ボードゲーム飲み会 写真提供:株式会社ヤッホーブルーイング

――社員の方はいろんな趣味を持った方が多そうですね。

【長岡ディレクター】社内サークル的なものがもう無数にあって、把握しきれないぐらいです。私自身は最近走ることを趣味にしているので、社内のラン系コミュニティで「ハーフマラソン一緒に出ましょう」って話をしたり。大抵のスポーツ系サークルはありますし、この地域には有名なカーリング場があるので、カーリングを頑張っている人もいます。

あとは、ビールという嗜好品の会社なので、コーヒーもけっこう好きな人が多いですね。国際的な品評会でジャッジをする資格を持ってる人がいたり、海外に遠征したり。千差万別です。

――お昼はどんな風に過ごされる方が多いですか?

【長岡ディレクター】これも人それぞれですね。社外に食べに出る人もいますし、自分でお弁当作ったりって人も多いです。車の中で休憩する人や、一度家に帰って、ちょっと家事をして戻ってくるなど自由に過ごしています。夜の飲み会は子どもがいてなかなか難しいから、ノンアルコールでランチ会をやろうかみたいなこともあります。

キッチンスペースに掲示されたホワイトボードは社員がイベント告知に書き込むもの
キッチンスペースに掲示されたホワイトボードは社員がイベント告知に書き込むもの
お昼の立食風景 写真提供:株式会社ヤッホーブルーイング
お昼の立食風景 写真提供:株式会社ヤッホーブルーイング

――福利厚生で社員に好評なものはありますか?

【長岡ディレクター】クラフトビール定期便「ひらけ!よなよな月の生活」ですね。これは弊社のインターネット通販の会員様向けのサービスで、毎月何本とか、各月で何本とか、その方のニーズに合わせて選べるビールの定期便なんですが、これを、誕生日のスタッフの誕生月に自分宛てに送れるという福利厚生があります。

「ひらけ!よなよな月の生活」 写真提供:株式会社ヤッホーブルーイング
「ひらけ!よなよな月の生活」 写真提供:株式会社ヤッホーブルーイング

また、手続きを取ってきちんとマニュアルに沿えば、自分好みの特別なレシピでビールをつくれる試験醸造制度というものがあります。なかには同期の結婚式にオリジナルビールをつくった人もいます。

福利厚生の試験醸造! 写真提供:株式会社ヤッホーブルーイング
福利厚生の試験醸造! 写真提供:株式会社ヤッホーブルーイング

――最後に、長岡さんからオフィスの魅力を教えてください。

【長岡ディレクター】ここに来れば顔が見えて、直接話さなくても「なんか楽しそう」「困ってそう」が肌感でわかりますし、ちょっとした連携がしやすいのはすごく大事だと感じています。

入社歴が5年未満の人もけっこう多くて、そういう社員の育成という視点でも、同じデスクで顔が見える距離で仕事するのはいいし、このオフィスはそれが実にやりやすいです。

立ち話をしてリラックス
立ち話をしてリラックス

井手社長に聞く、ヤッホーブルーイングと社長自身について

井手社長。ビールだけでなくさまざまなお酒を嗜むという
井手社長。ビールだけでなくさまざまなお酒を嗜むという

――社長の井手さんから見て、ヤッホーブルーイングはどんな会社・チームだと思っていますか?

【井手社長】そうですね、みんな楽しそうに仕事をしながらフラットに議論して、一致団結して事に臨む。そんな感じでしょうか。

開放感あるオフィス
開放感あるオフィス
楽しそうな仕事風景
楽しそうな仕事風景

――オフィスを見学する中でも、遊び心を持っている人が多そうに感じました。

【井手社長】当然仕事は真面目にやるし、ビールづくりも真面目にやるんですけど、嗜好品を扱っている会社なので、やっぱりユーモアも大事にしていて。ファンの方とも直接交流するイベントもやっているので、あんまり肩肘張っていると気軽に楽しめないでしょうし、だんだん遊び心を持ったカルチャーになってきました。

――その一方、働くなかでの難局はどうしてもあると思います。そうしたとき、このチームはどういう動き方をしますか?

【井手社長】ピンチのときはポジティブに転換するのを心がけている会社ですね。チームビルディングでよく使う「それはちょうどいい」という合言葉があって、ピンチで萎縮してしまうところを「それはちょうどいい」と言って、そのあとに出てくる言葉はポジティブにしようとするわけです。事実は1つで変えられないから、悪く見てもいいことはない。でもよく見ようとすれば、やっぱり「それはちょうどいい」と。

――たとえばどんなときでしょうか?

【井手社長】象徴的だったのは、昨年、1年間で一番大きいファンイベント「よなよなエールの超宴」を開催した際のことです。その日は土砂降りだったんですよ。そこでファンの皆さんに「それはちょうどいい」の話をしました。

「今日は雨ですね。『子どものとき以来に雨の中で遊べる今日は最高』、『皆さん、記念すべき第1回目の雨の日参加で一生記念に残ります』、こんな風に『それはちょうどいい』で雨の中を楽しみましょう」と。

普通だったら「ふざけるな!」って怒るお客さんもいそうですが、会場ではすれ違うファンの皆さんに「今日は『それはちょうどいい』ですね」と笑顔で声をかけていただきました。本当にピンチだったのが、素晴らしいスタッフとファンの方に恵まれて、終了後のアンケートも素晴らしい満足度でした。

――おっしゃる通り、起きたこと自体は変わらないものですので、捉え方は自分次第ですよね。

【井手社長】事実を悪く言うと、周りの人もみんなネガティブになって、どんよりした雰囲気になってしまう。けれど「それはちょうどいい」と思って前向きに考える人がどんどんいると、プラスに転換して、さらにいい環境を作れるのはこれまですごく体感しています。それをいつもみんなに伝えているからか、チーム全体がそんな風になっているところも感じます。

■趣味は薪割り!?井手社長の素顔とは

――井手さんご自身についても教えてください。ニックネームの「てんちょ」の由来は?

【井手社長】私は長らく楽天市場の店長をしていて、ファンの方から「店長」って呼ばれてたんですよ。ただ、ニックネームで「店長」だとちょっと偉そうだと思って、「てんちょ」でお茶目に留めたのが由来です。

――オフィスに私物は置いていますか?

【井手社長】何にも置いてないんです。毎日来たらパソコンとスマホと飲み物の水筒を置いているだけで、帰るときは全部撤収して。ロッカーも1個割り当てをもらっているんですけど、ほとんど入ってない。書類などはもう全部見て、用が終わったら処分するか、大事なものは会社で保管してもらっています。

「社長室」も仕切りなくほかの社員と横並び。井手社長は私物を置かない主義だ
「社長室」も仕切りなくほかの社員と横並び。井手社長は私物を置かない主義だ

――プライベートで熱中していることはありますか?

【井手社長】もともとアウトドア系で趣味はいっぱいあったんですが、近年は公私ともに忙しく、趣味と呼べるものに時間を割く余裕がなかなかなくって……。仕事以外で一生懸命やっているといえば、薪仕事です。

――薪仕事?

【井手社長】暖房器具が薪ストーブしかないんですよ。で、長野なのでこの辺りは冬になるとめちゃめちゃ寒いんです。マイナス10度以下になったりするので、一生懸命薪を作らないと冬を越せない。

外に出て体を動かすので、健康的でストレス解消にもなりますし、自然の中で長時間過ごすっていうのはなんか気持ちもいいなと思うので、楽しんでやっています。

社長の薪割り風景 写真提供:株式会社ヤッホーブルーイング
社長の薪割り風景 写真提供:株式会社ヤッホーブルーイング

――あわせて、社長イチオシの自社製品を教えてください!

【井手社長】不動の1番は「よなよなエール」ですね。日々飲むのにちょうどいいですし、何より最初につくったビールの1つで思い入れがすごくあるので。ファンの方でも、いろんなビールを飲んでも常に安定して飲むのはやっぱりよなよなエールっていう方はすごく多いですね。

――井手さんご自身が仕事において大事にしていることを教えてください。

【井手社長】組織文化での「フラット」さはすごく大事にしています。社長の僕がいて、ディレクターもいて、これは役割であって偉くはない。だから忖度せず言いたいことを言ってもらえばいいし、もちろんいろんな反対意見なんかもあって、みんなで議論していって一番いいと思えることをみんなで一致団結してやろうと。

あとは“究極の顧客思考”ですね。普通の顧客思考よりもさらに上、もっとお客さんに喜んでもらうというのはとても大事にしていることです。ファンイベントもそうなんですけど、ファンのことを思ってみんながおいしいビールをつくって、いろんなサービスを考えて、自ら運営するんですよ。目の前でファンの方が喜んでくれたのを見ると、スタッフもすごいうれしいんですよね。自分が一生懸命考え企画したコンテンツを喜んでもらえて、満足度もすごく高かったら「うわぁ!」って思えるわけです。

ファンの寄せ書きでいっぱいの横断幕
ファンの寄せ書きでいっぱいの横断幕

――では、「この会社のトップでよかった!」と思えるのはどんなときですか?

【井手社長】スタッフが何か企画して大きい成果を出して喜んでいるときや、ファンの方と接して自分たちのやっていることの意義をわかって喜んでいるところは本当にうれしいなと思いますね。それの最たる例がファンイベントで、初参加のスタッフも「最高です」「楽しいです」と言ってくれて。そういう姿を見ると本当にうれしいですし、僕がこの仕事に働きがいを感じる大きな理由の1つです。

【撮影=島本絵梨佳 文=国分洋平】

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