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佐藤勝利、声優初主演作『君と花火と約束と』完成披露で感謝 原菜乃華と浴衣姿で作品への思い語る

  • 2026.7.1
佐藤勝利、声優初主演作『君と花火と約束と』完成披露で感謝 原菜乃華と浴衣姿で作品への思い語る
(C)映画「君と花火と約束と」製作委員会

鈴木慧監督も絶賛「どんどん誠像に近づいていく姿に感動」

アニメーション映画『君と花火と約束と』初のイベントとなる完成披露試写会が6月29日に開催。本作で声優初主演を務める佐藤勝利(timelesz)をはじめ、原菜乃華、横澤夏子、鈴木慧監督が登壇し、作品への思いや、それぞれの思い出の花火エピソードを語った。

会場には本作を心待ちにしていたファンが集まり、開演前から期待に包まれる中、イベントがスタート。キャスト陣が浴衣姿でステージに姿を現すと、大きな拍手と歓声が送られ、あたたかな雰囲気の中でトークが繰り広げられた。

まず、本作で声優初主演を務める佐藤が「今日、初めて『君と花火と約束と』をみなさんに見ていただけること、とても嬉しく思います」と喜びを語り、「この後に映画を見れることが本当に羨ましい!」と初上映を前にした心境を明かした。

続いて原は、「今日迎えられてとっても嬉しいです! 私もとてもワクワクしていました!」と笑顔を見せた。横澤は、「『夏目由香利役を演じさせていただきました、横澤夏子です』このセリフが言いたかった! 嬉しい!」とコメントし、会場を温かな笑いに包んだ。

話題は、本作で初主演声優を務めた佐藤のアフレコエピソードへ。佐藤は「監督をはじめスタッフの皆さんに、練習から本番まで丁寧にご指導いただき、一緒に誠の声を作り上げることができました。まだ自分の声が劇場で流れることは想像できませんが、とても楽しみです」とコメント。これに対し鈴木監督は、「グッとくるものがありました。どんどん誠像に近づいていく姿に感動しました」と佐藤を絶賛した。

さらに原も、「初めて聞いた時に『誠くんの声だ!』と思いました」と語り、佐藤の演技を称賛。自身が演じたキャラクターについては、「本当に一言で言うと『才色兼備』という言葉がとても似合う女の子。でも、強い部分だけじゃなくて弱さも持ち合わせて、儚い雰囲気のあるキャラクター。みんなでいる時と、誠くんといる時のギャップをすごく意識しながら演じました」と役作りを振り返った。

主人公・夏目誠の母を演じた横澤は、「勝利くんのお母さん役をやらせていただけたこと、まずはありがとうございます!」と場を盛り上げつつ、「息子の真っ直ぐで一生懸命な思いを受け止め、心配するよりも少し手を離して背中を押してあげるようなお母さんを演じてほしいと言われ、『いいお母さんだな』と憧れながらアフレコに臨みました」とキャラクターへの印象を語った。

キャストについて鈴木監督は、「『この演技を活かしたいんで絵を直させてください』とお願いしたレベルで、キャラクターに合わせた演技をしてくださり感謝しかない」と、その演技力を絶賛した。

続いて、本作を彩る主題歌の話題へ。主人公・夏目誠を演じた佐藤が所属するtimeleszによる書き下ろしの新曲「消えない花火」について、佐藤は「本当に素敵な楽曲をいただきました。出会った思い出は一生残る。そんな温かいメッセージも含まれている楽曲です」と感謝を語った。主題歌を聴いた原と横澤も、「何度でも聴きたくなる」と楽曲への思いを明かした。

イベント後半には、本作のタイトルにちなみ、「花火の思い出」をテーマにしたトークコーナーを実施。それぞれが自身の花火にまつわる思い出を披露した。

横澤は長岡大花火大会の思い出を紹介し、「吉本興業のお笑いステージがあって、見てくださいこの手作りのオープンカー」と、長岡の人々がお手製で用意したオープンカーの写真を披露。「花火の写真を見たかった!」と会場が笑いに包まれる中、「長岡花火は『目に焼き付けなきゃ』と思って写真を撮っていなかった」と振り返った。

原は、劇中の花火シーンの撮影を挙げ、「10発しか出せない中で、いろいろな角度から撮るため、NGを出してはいけないので思い出に残っています」と、緊張感あふれる撮影時のエピソードを披露。

最後に佐藤は、昨年のファンミーティングで打ち上げた花火の写真を披露。観客から「あ~!」と歓声が上がり、思い出に浸る場面も見られた。「すごい数の花火を上げてもらって、本当にいい思い出」と、メンバーやファンとの心温まるエピソードを語り、会場は終始和やかな空気に包まれた。

イベントの最後に鈴木慧監督は「テーマの儚さを受け止めていただきつつ、何か背中を押されるような、そんな作品になったら嬉しいです」とコメント。

横澤は「長岡花火の映像がとっても綺麗! 長岡花火を見てみたいと思う人が増えたら嬉しいですし、花火の大切さを再認識できる、心温まる物語です」と作品への思いを語った。

原は「この作品のお話をいただいて舞台になった長岡花火への思いを初めて知りました。胸に残る素敵なストーリーになっているので、ぜひ楽しんで欲しい」とメッセージを送った。

佐藤は「初の主演声優ということで手取り足取り教えていただき、皆様の愛情に支えられてきました。僕からの愛も返せたらなと思い一生懸命務めさせていただきました」と感謝を伝え、「花火の絵も手で描かれていたり、本当に時間をかけて作られた作品ですし、色んな方に繋いでもらった作品。ぜひ、目に焼き付けていただいて、いろんな方にこの作品を繋げて欲しいです」と締めくくった。

ラストのフォトセッションでは、佐藤の掛け声に合わせてキャノン砲が勢いよく噴射。会場いっぱいに大輪の花火を思わせる赤と青のテープが舞い、華やかな演出が会場を彩った。大きな拍手に包まれる中、イベントは幕を閉じ、本作の大ヒットを願う華々しいフィナーレとなった。

『君と花火と約束と』は2026年7月17日より公開。

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