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購買率約2倍の事前検証も! 東急エージェンシー・三菱食品・unerry「OOH広告購買効果可視化サービス」

  • 2026.6.29

記事ポイント

  • 東急線沿線OOH広告の購買効果をID-POSデータで可視化
  • 位置情報データと連携し、広告接触から実際の購買まで分析
  • 飲料カテゴリーの事前検証で購買率が非接触者の約2倍に

東急エージェンシー、三菱食品、unerryによる、東急線沿線に特化したOOH広告の購買効果可視化サービスが2026年6月25日から始まりました。

本サービスでは、ID-POSデータと位置情報データを連携し、従来把握が難しかったOOH広告の購買寄与を定量的に評価できます。

 

東急エージェンシー・三菱食品・unerry「OOH広告購買効果可視化サービス」

 

OOH広告の購買効果可視化サービス

 

  • 提供開始日:2026年6月25日
  • 対象:東急線沿線のOOH広告
  • 対象媒体:屋外・交通・店頭サイネージ広告など
  • 分析データ:ID-POSデータ、位置情報データ
  • 事前検証:OOH広告接触可能者の対象商品購買率が非接触者の約2倍
  • データ連携:個人情報を含まないデータをセキュアな環境で連携

OOH広告は屋外広告を指し、東急線沿線の駅広告、車両広告、街メディア、店頭サイネージ広告などが、生活動線上でブランドとの接触機会を作ります。

本サービスは、広告を見たか、または見る可能性があったかに加え、実際の購買までを定量的に見る仕組みです。

 

ID-POSデータと位置情報データで購買寄与を分析

 

ID-POSデータと位置情報データの分析フロー

 

ID-POSデータと位置情報データの連携により、OOH広告の接触可能性と購買行動をつなげて分析できます。

東急線沿線の流通データは許諾データに限って活用され、約500万人の利用動線からOOH広告の接触可能性を捉えます。

広告接触可能者と非接触者の比較により、購買率や1人あたり購買金額を算出できます。

駅広告、車両広告、街メディアに加え、デジタル広告も含めた単独接触と複合接触の効果を分析できます。

 

飲料カテゴリーの事前検証で購買リフトを確認

 

  • 飲料カテゴリーA:渋谷の大型ビジョン2媒体で広告を実施
  • 単独媒体の接触可能者:購買率が非接触者の約1.8倍
  • 2媒体の複合接触可能者:購買率が非接触者の約1.9倍
  • 飲料カテゴリーB:車両で広告を実施
  • 飲料カテゴリーBの接触可能者:対象商品購買率が非接触者の約2倍
  • 飲料カテゴリーBの1人あたり購買金額:非接触者の約1.1倍

飲料カテゴリーAでは、媒体接触を重ねるほど購買率が高まる傾向が確認されています。

複数OOH媒体を組み合わせたプランニングは、購買率向上の傾向を定量的に示します。

飲料カテゴリーBでは、車両広告でも購買率と1人あたり購買金額の上昇が確認されています。

駅、街の大型ビジョンから車両広告まで、媒体タイプを問わず購買への寄与を同一の物差しで検証できます。

 

3社の役割で広告運営と購買分析を連携

 

  • 東急エージェンシー:OOH広告プランニング・広告運営・販売
  • 三菱食品:流通・購買データを活用した購買分析・購買リフト算出
  • unerry:位置情報データを活用した広告接触や来店・購買行動推定や分析
  • 東急エージェンシー:TOQ MOBILE IDも提供
  • unerry:Beacon Bank for OOHの取り組みの一環

東急エージェンシーは、Phygital Syndicateの取り組みの一環として、自社で設置したbeacon由来の位置情報データを提供する役割です。

三菱食品は、DDマーケティングの取り組みとして、流通・購買データを活用した分析を担います。

unerryは、OOH広告の効果測定サービス『Beacon Bank for OOH』の取り組みの一環として、位置情報データによる広告接触や来店・購買行動推定や分析を担当します。

 

OOH広告の投資対効果を購買データまでつなげて検証

 

OOH広告はブランドとの接触機会として再評価される一方、実際の購買にどれだけ寄与しているのかが企業のマーケティング活動における重要な課題として認識されています。

デジタル広告のように直接的なコンバージョン計測が難しいOOH広告でも、購買データまで紐づけた検証が可能になります。

東急線沿線OOHの接触可能者は、対象店舗での購買接点に近い生活者層であることも確認されています。

今後は分析精度の向上、流通データや媒体の拡張、データ連携の高度化を進め、OOH広告市場における効果可視化の標準化を目指す方針です。

東急線沿線のOOH広告は、駅、車両、街の生活動線上で購買接点に近い生活者へ届きます。

ID-POSデータと位置情報データの連携により、広告接触から購買までを同じ物差しで見られます。

OOH広告の購買効果を可視化するサービスの紹介でした。

 

よくある質問

 

Q. このサービスはいつ提供開始されましたか?

 

A. 東急エージェンシー、三菱食品、unerryの3社が、2026年6月25日から提供開始しました。

 

Q. どのようなOOH広告が対象ですか?

 

A. 東急線沿線の屋外広告、交通広告、店頭サイネージ広告などが対象で、駅広告、車両広告、街メディアも分析できます。

 

Q. 事前検証ではどのような結果が確認されていますか?

 

A. 飲料カテゴリーの事前検証では、OOH広告接触可能者の対象商品購買率が非接触者の約2倍となる結果が確認されています。

 

Q. 取り扱うデータに個人情報は含まれますか?

 

A. 本連携で取り扱うデータには個人情報は含まれず、データ連携はプライバシーに配慮したセキュアな環境で行われます。

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