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16年続く空白期…“韓流四天王” ウォンビン、なぜ作品に出ないの?関係者が明かした「意外な理由」

  • 2026.6.29

俳優ウォンビン(48)が実に16年にも及ぶ長い活動休止を続ける中、引退説の真相や出演が実現しなかった作品、さらにはポン・ジュノ監督による評価などが改めて注目を集めている。

6月27日に放送されたMBN番組『キム・ジュハのデイ&ナイト』には俳優パク・クニョンが出演し、過去に父子役として共演したウォンビンとの思い出を振り返った。大ヒット映画『アジョシ』以降、スクリーンやテレビから遠ざかっているウォンビンについて、「お前のような俳優たちが出てきてやるべきなのに」と語り、後輩が活動していない現状を惜しんだ。

この番組では、MCのキム・ジュハがこれまであまり知られていなかったウォンビンの事情や近況を明かしている。

『アジョシ』のイメージが強すぎて…

キム・ジュハは「ウォンビンさんと親交があり、実際に作品に出演しない理由を聞いたことがある」と切り出した。

続けて「ウォンビンさんによると、『アジョシ』のイメージがあまりにも強いためか、思ったほど出演オファーが来ないと言っていた」と紹介。世間で言われているように、自ら出演を拒み続けたり、神秘主義を貫いているわけではないという。

映画『アジョシ』より

さらに、「ウォンビンさんは今も髪を伸ばしている」と明かし、「どんな役のオファーが来るか分からないし、役柄によっては長髪が必要になることもあるため、準備しているそうだ」と説明。今も俳優として復帰する意欲を失っていないことをうかがわせた。

自ら版権購入に動いた復帰作が頓挫

ウォンビンの復帰への意欲が最も高まっていたのは、約9年前の2017年だった。

当時、復帰作として有力視されていたのが、イギリス・イタリア合作映画『おみおくりの作法』の韓国版リメイクだった。

ウォンビンはこの作品に深く感銘を受け、自ら版権取得に積極的に動いたほか、親交のある映画関係者とともに脚色作業にも参加し、出演に向けた話し合いを進めていた。しかし最終的に企画は実現せず、目前まで迫っていた復帰も白紙となった。

このほかにもドラマ『キング~Two Hearts』『太陽の末裔』『その冬、風が吹く』、映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』『軍艦島』『神と共に』などへの出演オファーを受けたものの、いずれも辞退したと伝えられている。

そんな中、2019年9月には突如として「引退説」が浮上した。当時配布されたウォンビンに関する報道資料に、「記事内で『俳優』という表現の使用を控えてほしい」と受け取れる内容が含まれていたためだ。

実際、資料には「大変恐縮ですが、記事内で『俳優』という表現は控えていただきたい」という趣旨の要請が記されており、波紋を呼んだ。

騒動が広がると、ウォンビン側は「『俳優』という表現を控えてほしいと要請した事実はない」と否定。「資料の文言は広告主側の判断によるもの。ブランドとしては『俳優』より『モデル』と表記した方が広告効果が高いと考えたため」と説明した。

また、今後の俳優活動について問われると、「作品は検討している」と従来どおり慎重な姿勢を崩さなかった。

ポン・ジュノ監督も絶賛「早くまた見たい」

同じく2019年には、ポン・ジュノ監督が映画『母なる証明』に出演したウォンビンと再び仕事をしたいと語り、注目を集めた。

ポン・ジュノ監督による2009年公開の『母なる証明』では、キム・ヘジャ、ウォンビンが主演。当時ウォンビンは、キム・ヘジャ演じる母の息子ユン・ドジュン役を演じ、従来のイメージを覆す演技を見せた。

映画『母なる証明』より

映画『パラサイト 半地下の家族』でフランス・カンヌを訪れた際、ポン・ジュノ監督は韓国メディアの取材で、「『ビン、イケメンなのはどんな気分?』と聞いたら、本当に真剣な表情で『監督、僕は自分がイケメンか分かりません』と答えていました。その場にいた50人ほどのスタッフ全員がちゃぶ台をひっくり返したくなった」とエピソードを披露し、笑いを誘った。

さらに、「ウォンビンは実際にも本当に穏やかで優しい性格」と語り、「もちろんまた一緒に作品をやりたいです。彼は演技力が最も過小評価されている俳優の一人だと思う。いや、過小評価とまでは言わないけど、もう少し高く評価されてもいい俳優です」と称賛した。

また、「『母なる証明』当時、海外では息子役の俳優についてよく質問されました。アジアではウォンビンの知名度が高いが、それ以外の国では『あの俳優は誰なのか』と本当によく聞かれた。しかし帰国後にその話をしても、『監督、どうせ僕を喜ばせるために言っているんでしょう?』と信じてくれませんでした」と秘話も明かした。

さらに、「撮影中も、私が満足してOKを出しても、『僕、演技を間違えていましたよね?本当は納得していないけど、時間がないから先へ進めるんですよね?』といつも気にしていました。演技が本当に上手い俳優なので、もっと評価されるべき人だと思う。私自身もしばらく会っていないので、早くスクリーンで彼の姿を見たい」と期待を寄せた。

(画像=YouTube)

幸いにも、ウォンビンは現在もCMなどを通じて時折その姿を見せており、ファンの寂しさを少しだけ和らげている。

ウォンビンは2015年5月、女優イ・ナヨンと極秘結婚式を挙げ、大きな話題となった。同年12月に誕生した息子を育てながら、家庭を大切にする生活を送っているという。

(記事提供=OSEN)

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