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<親孝行のはずが>姉「実家をリフォームしよう、費用は折半ね♪」まさかの【思惑】に「ひどい!」

  • 2026.6.24

今回は、A子さんに聞いたエピソードをご紹介します。
「親孝行がてら実家をリフォームしない?」という姉からの提案に、素直に賛成したA子さん。
ところが送られてきた見積もりに、違和感を覚えて──。

画像: ftnews.jp
ftnews.jp

実家をリフォームすることに

親と離れて暮らす私のもとに、ある日、地方に嫁いだ姉からこんな連絡が来ました。
「そろそろ実家もボロくなってきたし、親孝行がてらリフォームしない? 費用は折半しようよ」

──たしかに、両親も高齢になってきたし、そろそろ手を入れた方がいいかもしれない。
そう思った私は、姉の提案を了承。

すぐに姉が見積もりを取り寄せてくれることになり、しばらくすると、リフォームプランが送られてきました。

姉の魂胆が発覚

ところが、プランの内容に、私は首をかしげました。

水回りのリフォームは納得できます。
でも、両親の部屋や、階段のリフォームが、プランに入っていないのがおかしいと思いました。
そのかわりになぜか、二階にある、旧姉の部屋の改装が、プランの大半を占めているのです。

「お姉ちゃん、これってどういうこと?」
不審に思い、電話で問い詰めると、姉はあっさりと白状しました。

「あっ、バレた?(笑)実はね……、夫と上手くいってなくて。しばらく実家に戻ろうかと思っているのよ」

「はあぁ!?」

つまり、自分が快適に暮らせるよう、費用を私に半分出させて、自室や古い水回りをリフォームする──これが姉の魂胆だったのです。

聞いていた話と違うようで、両親も困惑していました。

「騙すなんて、ひどい!」

「それって親孝行じゃないよね。騙すような形で話を進めようとするなんて、ひどいよ」
怒った私は、お金は出せないと姉に伝えました。
姉は不服そうでしたが、さすがに言い返せなかったようで、リフォームの話は白紙に。
結局、姉夫婦は仲直りしたらしく、お騒がせもいいところです。

「親孝行」がしたかった

あれからしばらく経ちましたが、姉に対して、正直今でもモヤモヤした気持ちを抱えています。
自分が振り回されたこともそうですが、大好きな両親をぬか喜びさせてしまったことを思うと、やるせない気持ちになるのです。

自分の気持ちに整理がついたら、今度こそ姉と一緒に「親孝行」ができればと思っています。

【体験者:40代女性・会社員、回答時期:2026年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:大城サラ
イベント・集客・運営コンサル、ライター事業のフリーランスとして活動後、事業会社を設立。現在も会社経営者兼ライターとして活動中。事業を起こし、経営に取り組む経験から女性リーダーの悩みに寄り添ったり、恋愛や結婚に悩める多くの女性の相談に乗ってきたため、読者が前向きになれるような記事を届けることがモットー。

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