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「貯金にまわせる金額が少なくなってきた」53歳パート女性、年収300万円。実家に月2万円入れ貯金500万円の実情

  • 2026.5.10
都市部への通いやすさと、親の健康への気遣いを背景に、あえて親元を離れない道を選ぶ人もいます。今回は、横浜市金沢区(神奈川県)で暮らす53歳パート女性のエピソードを紹介します。
都市部への通いやすさと、親の健康への気遣いを背景に、あえて親元を離れない道を選ぶ人もいます。今回は、横浜市金沢区(神奈川県)で暮らす53歳パート女性のエピソードを紹介します。

都心へのアクセスの良さと、高齢になる親の健康面への配慮から、親元を離れずに共に暮らす選択をする人も少なくありません。

All About ニュース編集部は、2026年3月25日、現在実家暮らしをしている人を対象にアンケート調査を実施。毎月の生活費や貯金額、実家暮らしをしている理由などを聞きました。

今回は、神奈川県横浜市金沢区在住・53歳女性のエピソードを紹介します。

回答者のプロフィール&実家の状況

回答者本人:53歳女性
職業:事務職/パート
在住:神奈川県横浜市金沢区
家族構成:親1人、子ども1人(自分)
世帯年収:母150万円、自分300万円
実家の間取り:5LDK

毎月の生活費や貯金額は?

実家に入れている生活費:2万円
交際費:8万円
毎月のお小遣い:3万円
毎月の貯金額:3万円
貯金総額:500万円

総務省統計局が発表した「家計調査報告 家計収支編(2024年)」によると、35〜59歳女性の1カ月の平均消費支出は18万7円です。そのうち、住居費の平均は2万6543円ですが、家賃などは地域や条件によって差が出てくるので、住居費を除いた15万3464円が回答者の属性に近い平均生活費ということになります。

実家を出るかどうかについては「なし」と話しました。

「ひとりで暮らす必要性もない」

実家暮らしを選んでいる理由を尋ねると「自分が独身ですし、住まいが都心にも近いので、特にひとりで暮らす必要性もないため一緒に住むことにしました」と回答。

さらに「母親も高齢になってきましたし、怪我や病気など身の回りのことが心配なのも実家暮らしを続ける理由です」と話してくれました。

「貯金にまわせる金額が少なくなってきた」

実家暮らしで苦労していることを尋ねると、「母と娘なのでケンカが絶えないこと」といいます。

「おたがいになかなか引かないので、家の中の雰囲気が悪くなります。私ももう少し大人になれればいいのですが……。母も高齢になるにつれ頑固になってきたので、自分の意見を曲げなくて困る時があります」と、親子ならではの衝突の多さを話してくれました。

お金に関する悩みでは「実家暮らしで家賃がかからないのはありがたいですが、最近の物価高の影響で、貯金にまわせる金額が少なくなってきたのが悩みです」と続け、貯蓄余力の低下を吐露。

衝突は絶えませんが、おたがいを見守る安心感は貴重です。物価高で貯蓄に苦心しつつも、今の暮らしを守り続ける現実的な選択といえそうです。

※回答者のコメントは原文ママです
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文:All About ニュース編集部

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