1. トップ
  2. エピソード
  3. 義母「で、産後はもう体型戻った?」と失礼な質問→隣に座っていた夫の反論で状況が一変

義母「で、産後はもう体型戻った?」と失礼な質問→隣に座っていた夫の反論で状況が一変

  • 2026.6.25
義母「で、産後はもう体型戻った?」と失礼な質問→隣に座っていた夫の反論で状況が一変

県外から来た義両親をお茶でもてなして

第一子を産んで一か月。県外に住む義両親が、初めての孫に会いに我が家へやってきました。

義母はもともと、人との距離感がどこかおかしいと感じる人でした。お茶を出してリビングで世間話をしていた、そのときです。

義母が義父もいる前で、いきなり声を張り上げました。

「で、産後はもう体型戻った?」

一瞬、何の話か分かりませんでした。けれど続いた言葉で、それが産後の体の、人前で聞くようなことじゃない質問だと分かったんです。

「そういうの、ちゃんと元通りになるか心配でしょう。どうなの?」

実の母とも口にしないようなことを、義父が座る同じ部屋で、ご近所まで聞こえそうな大声で。私は話を広げたくない一心で、曖昧に愛想笑いを返すしかありませんでした。

義父はどう反応していいのか分からない様子で、湯呑みに手を伸ばしては戻すのを繰り返しています。それでも義母は、こちらの愛想笑いを同意と受け取ったのか、ますます調子に乗っていきました。

隣に座っていた夫が口を開いた

義母は止まりませんでした。

「ねえ、聞いてる?みんな通る道なんだから」と、さらに踏み込もうとしたんです。

その瞬間、隣に座っていた夫がお茶碗を置いて、はっきりとこう言いました。

「母さん、それ人前で聞くことじゃない」

静かでしたが、有無を言わせない声でした。賑やかだったリビングが、一瞬でしんと静まり返りました。

義母の顔から笑みが消えました。

「……だって、心配で言っただけよ」と言いかけて、その先が続きません。

「親戚の集まりじゃいつもこうよ」

そう小さく言い返したものの、夫は引きませんでした。

「うちはうち。この子が嫌がってるのが分からない?」

義母は口をつぐみ、湯呑みに目を落としたまま黙り込みました。義父も気まずそうに咳払いをして、話題はそこで途切れたのです。

守ってもらえた安心が残った

それからの義母は、別人のように口数が減りました。帰り際には私と目を合わせづらそうにして、「お邪魔したわね」とだけ、小さく頭を下げて出ていきました。

玄関の扉が閉まったあと、夫が「ごめんな、うちの母さんが」と苦笑いしました。

「ううん。あの場で言ってくれて、本当に助かった」

あのまま私が一人で耐えていたら、きっと今も笑ってごまかしていたと思います。夫が線を引いてくれたことで、義母との距離も、これからは無理に縮めなくていいんだと思えました。

はっきりさせてくれて、よかった。そう心から思えた一日でした。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

元記事で読む
の記事をもっとみる