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義両親の「結婚はやめとけ」は真実だった。忠告を無視してヤバい男と結婚した妻が得た『痛い教訓』

  • 2026.6.19

知人のA子が経験した、結婚にまつわる後悔と教訓のエピソードです。結婚の挨拶に行った際、義両親から「本当にうちの息子でいいの?」と真顔で念押しされたA子。不思議に思いながらも結婚に踏み切りますが、すぐにその言葉の「本当の意味」を思い知ることになります。身内の忠告を甘く見た結果、彼女を待ち受けていた泥沼の結末とは……。

画像: ftnews.jp
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交際中は「責任感が強く誠実な彼」

知人のA子が、当時付き合っていた彼は、仕事に対して非常に熱心で、何事にも真面目に取り組む人でした。A子は、そんな彼の「責任感が強く、誠実なところ」に惹かれ、彼となら温かい家庭を築いていけると確信して結婚を決意しました。

しかし、その「強すぎる責任感」こそが、後に家庭を崩壊させる引き金になるとは、この時のA子は思ってもいませんでした。

結婚の挨拶で義両親が放った「不気味な警告」

二人は結婚を決意し、彼の実家へ挨拶に行くことになりました。

普通であれば息子の結婚を喜んでくれるはずの場面ですが、彼の両親の表情はどこか晴れず、A子に向かって真顔でこう念押ししてきたのです。

「本当にうちの息子でいいの? 結婚はやめておいた方がいいんじゃないか」

交際中、彼の真面目さしか知らなかったA子は、自分の息子をここまで卑下する両親の発言に激しく困惑しました。しかし、「こんなに責任感のある素敵な人なのに、ただの照れ隠しや謙遜だろう」と軽く受け流してしまったのです。そして、彼の両親の反対に近い忠告を押し切る形で、そのまま婚姻届を提出してしまいました。

責任感が暴走!「家族のために」ネットワークビジネスへ

ところが、結婚して一緒に暮らし始めると、彼の様子がおかしくなり始めました。

一家の大黒柱になったことで「家族を養わなければ」というプレッシャーを強く感じたのか、彼の持ち前の責任感が完全に間違った方向へと向かい始めたのです。

彼は「今の会社員の収入だけじゃ、君を幸せにできない。普通に稼ぐだけじゃダメだ」と思い詰め、あろうことか一獲千金を狙うような怪しげなネットワークビジネスに手を出してしまいました。

「家族のため」という強い使命感から、彼は完全に視野が狭くなっていました。平日の夜も貴重な休日も、すべてネットワークビジネスのセミナーや勧誘活動につぎ込む毎日。しかも、焦りから次々と新しい儲け話に手を出してはすぐにやめるという悪循環に陥ってしまったのです。

崩壊した家庭と、身内の忠告を無視して得た「痛い教訓」

家族を養うためのビジネスだと言いながら、時間もお金も無駄に注ぎ込み、肝心の家族との時間を全く作ろうとしない夫。当然、そんなビジネスが成功するはずもなく、家計は圧迫される一方でした。

何度も「目を覚まして」と話し合いを試みましたが、責任感から意固地になっている夫は聞く耳を持ちません。完全に愛想を尽かしたA子は、数年間の結婚生活を経て、ついに夫を見限って離婚を決意しました。

「親が自分の息子の結婚を止めるなんて、よほどヤバい理由が隠されているに決まっているのに……」

義両親のあの時の警告は、「この子はプレッシャーがかかると極端な行動に走る危うさがある」という、息子の本質を正確に見抜いた上での真実の言葉でした。結婚前の「身内からの忠告」は絶対に無視してはいけないというのが、A子が身をもって学んだ痛い教訓です。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:藤野ゆうこ
2度の離婚を経て、シングルマザーとして介護職の管理者を務める現役会社員。現場で触れてきた数多くの家族の人生模様や、自身の波乱万丈な実体験をベースに、読者が同じ苦労をしないための教訓を込めたコラムを執筆。現在は介護現場や周囲への取材を通じ、嫁姑・夫婦関係・ママ友など、複雑な人間関係のトラブル解決に繋がる情報を発信中。

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