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姑「本当の母だと思ってね」でも、ゴミ箱の空き袋を見て「やっぱりあなたは」強烈な一言にショック

  • 2026.6.19

不幸な生い立ちの嫁を受け入れてくれた姑。ところが、ふと漏れた“本音”に、嫁は激しい葛藤を抱えて──。
筆者の知人から聞いたお話をご紹介します。

画像: 姑「本当の母だと思ってね」でも、ゴミ箱の空き袋を見て「やっぱりあなたは」強烈な一言にショック

不幸な生い立ちと、私を救ってくれた場所

私は30代の主婦です。

私の幼いころに父と離婚した母は、しょっちゅう私を家に置いたまま遊びに行くような人でした。
服もあまり買ってもらえず、サイズの小さくなった服で学校に行かなければならなかった恥ずかしさを、今でも覚えています。

そんな私の支えになったのが、中学校の恩師や周囲のサポートでした。
奨学金を借りて大学を卒業し、なんとか独り立ちすることができたのです。

夫との出会い、姑の嬉しい言葉

夫とは大学時代に出会いました。
彼は私の過去を知ったうえで、結婚を申し込んでくれたのです。

そしてそれは姑も同様。
「私はあなたを実の子どもだと思っている。これからは私を本当のお母さんだと思って、楽しく生きましょう」
そう言ってくれた姑に、私はとても感謝していました。

姑から漏れたショッキングな言葉

そんな姑でしたが、私の嗜好を快く思っていないようでした。
私はチェーン店のハンバーガーショップが大好きなのですが、姑からは、
「体に悪いんじゃない? あまり食べない方がいいんじゃないかしら」
と、言われたことがあったのです。

でも、なぜか私はあの味が大好き。もしかしたら、あまりかまってくれなかった実の母が、よく連れて行ってくれた唯一の場所だからかもしれません。

そんなある日、我が家に遊びに来ていた姑が、前日に私が食べたハンバーガーショップの空き袋を見つけました。それを見た姑はため息をついたあと、こんな言葉を口にしたのです。

「やっぱりあなたは育ちがそうなのね」

そう言ったあと、姑は慌てて口をつぐみました。
姑のその言葉を聞いた私は、少なからずショックを受けてしまったのです。

それでも大切にしたい姑の“覚悟”

ハンバーガーショップを利用することから、その人の生い立ちが分かるという姑の考えは、少し違うのではないかと思います。

ただ私は、私を遠回りに否定したような姑の言葉が悲しかったのです──。

しかし、こう思い直しました。
「『実の子どもだと思っている』と言ったお義母さんにも、計り知れない覚悟があったに違いない。その想いだけでも、十分ありがたい」

今でも姑は私をかわいがってくれていますし、私もお義母さんの“覚悟”を思い、彼女のたったひと言に波風を立てず過ごしていこうと決めています。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2026年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Junko.A
子育てに奮闘しながら、フリーランスのライターとして活躍中。地方移住や結婚、スナックの仕事、そして3人の子育てと、さまざまな経験を通じて得た知見をライティングに活かしている。文章を書くことがもともと好きで、3人目の子どもを出産後に、ライターの仕事をスタート。自身の体験談や家族、ママ友からのエピソードを元に、姑に関するテーマを得意としている。また、フリーランスを目指す方へ向けた情報ブログを運営中。

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