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ノルウェー王太子妃の息子、強姦裁判の判決直前に入院 保釈が却下された直後、病院に搬送される

  • 2026.6.15
継父に当たる王太子と。ホーコン王太子(Crown Prince Haakon of Norway)、マリウス・ボルグ・ホイビー(Marius Borg Hoiby) Mark Cuthbert / Getty Images

ノルウェーのメッテ=マリット王太子妃の息子で、強姦を含む40件の容疑で起訴されているマリウス・ボルグ・ホイビー。裁判中、刑務所に収監されているが、王太子妃の肺疾患が悪化していることを理由に保釈を申し立てていた。結局要求は却下され、保釈はかなわなかった。そんな中、彼が入院したことが明らかになった。雑誌『Hola!』などが報じている。

先週、ホイビーが収監されているオスロ刑務所が閉鎖された。それに伴い、ホイビーは別の刑務所に移送される予定だったが、その直前に警察は彼を病院に搬送。そこで一晩、医療監視下に置かれて過ごしたという。すでに退院、新しい刑務所に収監されたと見られている。

マリウス・ボルグ・ホイビー(Marius Borg Hoiby)、メッテ=マリット王太子妃(Crown Princess Mette-Marit of Norway) Ragnar Singsaas / Getty Images

入院の理由は体調不良とのみ報じられ、詳細はわかっていない。自分で歩いて病院の建物に入って行ったことから、重篤な状況ではないと見られている。

ちなみに裁判所はホイビーの保釈を却下しつつも、人道的な配慮はしているもよう。先週初めにホイビーは一時釈放され、継父のホーコン王太子の公邸スカウガムへ。家族と共に、メッテ=マリット王太子妃の医療スタッフとの会合に出席した。王太子妃は間もなく肺移植手術を受ける予定だが、一家は会合でその手術のリスクについて説明を受けたと見られている。

マリウス・ボルグ・ホイビー(Marius Borg Hoiby) Ian Gavan / Getty Images

ホイビーは母の病状悪化にショックを受け、激しく落ち込んでいることを法廷でもアピールしている。「母が重篤な状態にあることを知りながら、刑務所にいるのは耐え難いことだ。最近面会に来た母は、体力が衰えているためソファで寝ていた」とコメント。また「毎週日曜日に会うたびに、これが最後になるかもしれないと思うとつらい」とも。ホイビーは強姦などの罪で有罪になれば、実刑7年7か月を言い渡されるという報道も出ている。判決はホイビーだけでなく、王太子妃やロイヤルファミリーにも大きな影響を与えるはず。どのような判決、量刑が下されるのか注目が集まっている。

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