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「泣きやんだから大丈夫」ではなかった…階段で滑った4歳娘がぼんやり。異変に気づき病院へ急ぐまで

  • 2026.5.10

娘が4歳のとき、自宅の階段から足を滑らせてしまい激しく泣いていました。しばらくすると泣きやんだものの、普段のおてんば娘らしさがなく、どこかぼんやりとしている様子で……。

泣きやんだから「大丈夫」ではない

さらによく見ると、右腕だけが不自然に太く腫れ上がっており「これは普通じゃない」と感じ、急いで病院へ連れて行きました。

診断結果は、右腕の骨折。泣きやんだからといって安心してはいけないと痛感しました。あのとき、違和感に気づけて本当によかったと思います。

娘はしばらく右腕をつって生活することになりましたが、その後完治。骨折中は左手を使ってお絵かきや食事をしていたので、右利きだったのに骨が治るころにはすっかり左利きに。子どもの順応力のすごさに驚くとともに、無事に治って安心した出来事でした。

◇ ◇ ◇

お子さんが回復して、本当によかったです。「泣きやんだ=大丈夫」とは限らないこと、そして「いつもと様子が違う」という保護者の直感が重要であることがよくわかる体験談でした。

特に子どもの骨折は、大人と異なるので注意が必要です。腫れや変形、普段と違う様子など、視覚的な異常のチェックが欠かせません。様子がおかしいと感じたら、ちゅうちょせず医療機関を受診してくださいね。できれば、小児科の経験のある整形外科の先生に診てもらえると安心です。夜間で整形外科の先生が不在の場合は、翌日に診てもらいましょう。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修:監修:松井 潔先生(小児科医)神奈川県立こども医療センター

著者:中野 智也/40代女性・会社員・16歳の娘と13歳の息子を育てる父親。大手商社に勤務している。

イラスト:さくら

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。


監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生

愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等、同総合診療科部長を経て現在、同産婦人科にて非常勤。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。

ベビーカレンダー編集部

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