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小さなスペースへの【芝張りのコツ】花壇の前に芝を張るだけで見栄えが数段アップ!

  • 2026.6.13

小さなスペースへの【芝張りのコツ】花壇の前に芝を張るだけで見栄えが数段アップ!

更地からスタートした黒田健太郎さんの花壇作り。『園芸ガイド 2026年春号』に引き続き、どんな作業をへて花壇が作られたかをレポートします。今回の作業は花壇の前の芝張り。半年かけて作った花壇がいよいよ完成です!

監修
黒田健太郎さん

埼玉県の園芸店「フローラ黒田園芸」勤務。寄せ植えや花壇作りの動画が人気のYouTube「フローラ黒田園芸ガーデニングチャンネル」、著書『黒田健太郎のコンテナガーデン』(小社刊)が好評。
Instagram @kentarokuroda

花壇前のエリアをみずみずしい芝生に

以前から花壇にしたいと思っていた、当店の庭の入り口。背景の枕木や鉄パイプを立てたり、石で縁取りをするなどの骨格作りをしたのが1月で、遅霜の心配がなくなった3月中旬に春の花や低木を植栽しました。その様子は『園芸ガイド 2026年春号』でおさらいしてみてくださいね。

今回はその花壇の前の芝張りに着手! 「芝生の庭」というと、張るだけでも大変だと思うかもしれませんね。この花壇は大きさが295㎝×80㎝とさほど広くはなく、周囲も平板に囲まれているため、芝を張るエリアも限られています。何よりも、芝生のグリーンがあるだけでみずみずしい雰囲気を醸し出せるのが魅力。花壇の写真を撮るのにも手前に芝生があるだけで、見映えが数段アップします。

実は私も久しぶりに芝張りをしたのですが、これが意外と楽しくて(笑)。黙々と作業をしたので、半日で完成しました。ぜひ皆さんも庭を見回してみて、部分的にでも芝を張ってみては。ご自分の庭が理想のシーンに近づきますよ。

これまでの花壇作り

1月

まず枕木と鉄パイプを埋め込んで背景をつくり、縁取りの石はカーブを描くように仮置きしてから固定した。

3月

1年に何度か植えかえる想定で、春を満喫できる花苗を中心に、高低差も出しながら植栽。庭の入り口を華やかに彩る花壇に。

まずは準備から! 切り芝を用意する

今回、芝生にするスペースはさほどの広さではなく、たくさんの芝は必要ないので、店のバックヤードの芝生から一部分を切り取って使います。

縦にスコップをさして、根を切る。平スコップ(角スコップ)が使いやすい。スコップの幅が24cmなので、48cm×24cmの切り芝を作る。

四方に縦にスコップをさして根が切れたら、今度はクワを使い、横から根を切るようにする。

四方から横にクワを入れていき、芝をはぎ取る。この要領で必要な面積分の切り芝を作る。

切り芝作り完了。花壇に運んで、いざ芝張り作業へ!

切り芝はどこで購入できる?

写真のように、束でホームセンターの園芸売り場などで販売されています。時期は春がメインですが、秋にも出ていることも。蒸れなどで弱っていない、できれば仕入れて間もない切り芝を買って植えることをおすすめします。また、実物は確認できませんが、ネット通販でも取り扱いがあるようです。
※フローラ黒田園芸では現在取り扱いがありません。

今回の花壇作りの動画はYouTube「フローラ黒田園芸ガーデニングチャンネル」花壇の前に芝を張る! バックヤードから芝を移植【初夏のガーデニング】をご覧ください。

撮影/柴田和宣、黒田健太郎
協力/フローラ黒田園芸

※この記事は『園芸ガイド』2026年夏号の記事を、WEB用に再編集したものです。

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