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【2026最旬シューズ】セレブ&業界人がハマる、おすすめ気鋭ブランド4

  • 2026.6.4
Getty Images

この夏、最も熱い視線を集める4つの新進ブランドはいずれも、すでにカルト的な人気を誇っている。“イットガール”たちの一番のお気に入りである「ジュード」、遊び心とウィットに富んだアメリカの往年のブランドを復活させた「ハーバート レヴィン」、一晩中でもはいて踊り続けることができそうな「ノマセイ」、そして知らないファッション関係者はいないとまで言われたシューズデザイナーが立ち上げた「クリステン」――それぞれが持つ、注目すべき大きな特徴とは?

【1】ジュード(Jude)

クロエ・セヴィニー TheStewartofNY
トレイシー・エリス・ロス Gilbert Carrasquillo / Getty Images

おしゃれなセレブたちの誰もが今、一番に選んでいるのが、パリ発の「ジュード」。アレクサ・チャン、デュア・リパ、トレイシー・エリス・ロス、そしてクロエ・セヴィニーまで、ファッションアイコンと呼ばれるセレブたちが、友人同士のユルギタ・ディレヴィチウテとデニツァ・ブンバロヴァが2024年に立ち上げたこのブランドに夢中になっている。

シンプルなシルエットにひねりを加えたデザインが特徴の「ジュード」は瞬く間に、あらゆるシーンで頼れるブランドとしての地位を確立している。特にカルト的人気を誇るのは、ミュール“Date”とパンプス“Fame”。

【2】ハーバート レヴィン(Herbert Levine)

ケイティ・ホームズ Gilbert Carrasquillo
エミリア・クラーク Dia Dipasupil / Getty Images

シューズデザイン界における“ファーストレディ”とも呼ばれたベス・レヴィンが、夫のハーバートとともに「ハーバート レヴィン」を立ち上げたのは、1948年。遊び心があり、ウィットに富んだそのシューズは、マレーネ・ディートリッヒやマリリン・モンロー、シェールをはじめとするハリウッドスター、ジャッキー・ケネディやパット・ニクソンといったファーストレディなど、数多くのセレブたちを魅了。1975年にクローズするまで、20世紀のアメリカで最も影響力を持つブランドのひとつとなっていた。

その「ハーバート レヴィン」が、トレヴァー・ヒューストンをクリエイティブ・ディレクターに迎えて復活。「マーク ジェイコブス」や「ザ・ロウ」、「ケイト」で経験を積んできたヒューストンは、ブランドの精神と理念を見事に捉え、現代のファッションラバーたちに向けて、そのレガシーをモダンにアップデートしている。

【3】ノマセイ(Nomasei)

ベラ・ハディッド Gotham
パメラ・アンダーソン John Nacion

ともに「クロエ」で働いていたマリーヌ・ブラケとポール・テナイヨンが共同で創設したブランド。ブラケは「ルイ・ヴィトン」と「ディオール」、テナイヨンは「シャネル」、「ジル サンダー」、「ジミー チュウ」に「ジバンシィ」と、どちらも名だたるラグジュアリーメゾンで経験を重ねてきており、それぞれがキャリアを積んできた年数は合わせれば30年にもなる。さらに、テナイヨンはアルゼンチンのブエノスアイレスで5年間、タンゴシューズのデザインも手がけていた。

その彼女たちが作るのは、「実際に踊れるヒール」。そして「ノマセイ」がブランドとして目指すのは、自社で端材をリサイクルしたり、温室効果ガスの排出を抑えた生産体制を確立したりと、時代に沿ったものづくりだ。オリジナルのフォルムと完璧なクラフトマンシップが生み出すシューズは、一晩中でも足元をしっかり支えてくれるはず。

【4】クリステン(Christen)

Courtesy of Christen
Courtesy of Christen

ニーナ・クリステンが自らの名を冠したブランドを立ち上げた2024年、世間でその名を知る人は、ほとんどいなかっただろう。だがファッション関係者の間で、シューズデザイナーとしてのその名を知らない人はいなかったはず。フィービー・ファイロ時代の「セリーヌ」、「ボッテガ・ヴェネタ」や「ロエベ」、「ザ・ロウ」、そして最近ではジョナサン・アンダーソンが率いる「ディオール」まで、過去10年において、それらの数々のラグジュアリーブランドが発表し、最も話題を呼んだシューズの“陰の立役者”といわれているのが、チリ系スイス人デザイナーのニーナだ。

際立つクールさと実用的なシルエットが特徴の「クリステン」のシューズは、いずれもタイムレスな、投資すべきアイテムだといえる。

From ELLE UK

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