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猛暑の夏こそ、気分で「軽め」と「刺激」を切り替える。味の素が提案する「夏のオン・オフ スイッチメシ」とは?

  • 2026.5.28

味の素株式会社は、近年の猛暑の激化・長期化による生活者の食行動の変化に着目し、「2026年夏猛暑食トレンド」を発表した。

「2026年夏猛暑食トレンド」は、猛暑環境下における生活者の食ニーズや行動変化を、さまざまなメニューの食卓出現頻度、レシピサイト検索動向、市場動向などをもとに分析し、今夏注目される食トレンドとして発表するものだ。総合食品メーカーとして幅広いカテゴリーの製品を展開する視点から、猛暑時代ならではの新たな食トレンドを予測している。

「2026年夏猛暑食トレンド」として提案するのは、「夏のオン・オフ スイッチメシ」だ。これは、その日の暑さや体調、気分に応じて、調理工程も味わいも軽やかな「オフ飯」と、刺激的で満足感のある「オン飯」を自在に切り替えながら、夏を心地よく乗り切る新しい食スタイル。猛暑下では、「簡便・軽やかさ」と「刺激・満足感」という相反するニーズを、その日の状態に合わせて行き来する、この夏ならではの食行動が広がっていくと分析している。

調理負担を減らしながら、満足感のある食事を実現する味の素の提案「夏のオン・オフ スイッチメシ」
調理負担を減らしながら、満足感のある食事を実現する味の素の提案「夏のオン・オフ スイッチメシ」

熱さなし・重さなし・油なし。調理工程も味わいも軽量化する「オフ飯」とは?

■約8割が「夏のキッチンがつらい」。猛暑で進む、夏の調理工程「軽量化」ニーズ

2025年東京では猛暑日日数が観測史上最多の29日を記録し、先月には気象庁が最高気温40度以上の日の名称を「酷暑日」とすることを発表するなど、近年の夏の暑さは日常生活に大きな影響を与えている。こうしたなか、同社が昨夏に実施した調査では、約8割の生活者が「夏のキッチンで料理をするのがつらい」と回答した。夏の調理の優先事項として、「調理時間がかからない(1位・50%)」、「火を極力使わない(2位・36%)」が上位に挙がるなど、猛暑による調理負担の高まりが明らかになった。

実際の調理行動を見ても、気温上昇とともに「手作り調理」の頻度が大きく減少している実態が確認できる。また気温上昇により需要が減少するメニューとして、味噌汁や煮物などの「煮る」料理(1位)、揚げ物(2位)、焼き魚や野菜炒めなどの「焼く」料理(3位)が上位に並び、長時間火の前に拘束される調理法ほど、夏場には敬遠される傾向が見て取れる。このように、猛暑下では「いかに調理工程を軽くするか」という「調理工程の軽量化」ニーズが加速している。

猛暑下ではキッチンの負担が調理頻度に直結し、調理の「軽量化」ニーズが加速していることが明らかになった
猛暑下ではキッチンの負担が調理頻度に直結し、調理の「軽量化」ニーズが加速していることが明らかになった
気温上昇とともに需要が減少するメニューランキング
気温上昇とともに需要が減少するメニューランキング

■猛暑需要増1位の「そうめん」、需要が伸びる「蒸し料理」…求められる「軽やか」メニュー

気温上昇とともに需要が大きく伸びるのが、「冷やし」メニューだ。なかでも需要増メニューの1位が「冷や麦・そうめん」で、26.5度を基準温度に食卓出現頻度が大きく伸長する。さらに「浅漬け」、「トマト」、「梅干し」など、あっさりとしながら冷蔵庫からそのまま食卓に出せる簡便メニューも、気温上昇とともに需要が増加している。

一方で、意外な傾向として伸長しているのが「蒸し料理」だ。火を使う調理法が敬遠される一方、「蒸し料理」は25度前後から食卓出現頻度がむしろ増加している。その背景にあるのが、近年大きな注目を集める「せいろ料理」だ。せいろ料理は、火にかけてほったらかしにできる手軽さに加え、油を多く使わず軽やかに食べられる点も支持されている理由と考えられる。猛暑下の食卓では、単なる「冷たさ」だけでなく、調理負担や味わいの重さを抑えた「軽やかさ」も求められているようだ。同社ではこういった料理を「オフ飯」と定義し、猛暑食の1つ目の大きな潮流として捉えている。

猛暑下の食卓で注目が集まる「オフ飯」の代表的なメニュー
猛暑下の食卓で注目が集まる「オフ飯」の代表的なメニュー
気温上昇とともに需要が増加するメニューランキング
気温上昇とともに需要が増加するメニューランキング
火を使う調理法が敬遠される一方、「蒸し料理」は気温上昇に伴い需要が増加
火を使う調理法が敬遠される一方、「蒸し料理」は気温上昇に伴い需要が増加

刺激的・華やか・異国情緒…味わいも存在感も華やかな「オン飯」とは?

猛暑で調理工程や味わいの軽量化ニーズが高まるなか、その対極にあるような刺激的な料理への注目も、夏場に同時に高まっている。近年の特徴的な動きとして挙げられるのが、異国情緒あふれる海外料理へのニーズ拡大だ。

なかでも「メキシカン料理」は、レシピ検索数が2024年頃から増加し、特に昨夏は大きく伸長した。さらに大きなトレンドとなったのが「麻辣湯(マーラータン)」で、2024年以降レシピ検索数が急増している。そのほか「ビリヤニ」や「サゴ」など、日本人にはまだなじみが薄い異国料理も、各種料理メディアのトレンド予測にランクインしている。

花椒の痺れるような辛さと、唐辛子の熱い辛さを併せ持つ「麻辣湯」
花椒の痺れるような辛さと、唐辛子の熱い辛さを併せ持つ「麻辣湯」

こうした異国料理の中でも、特に夏場に需要が高まるのが「エスニック系料理」だ。エスニック系調味料のレシピ検索数やSNS投稿量は、ともに春先から増加し始め、8月頃にピークを迎える傾向が見られた。

「メキシカン料理」のレシピ検索数は2024年頃から増加傾向を示し、特に昨夏は大きく伸長
「メキシカン料理」のレシピ検索数は2024年頃から増加傾向を示し、特に昨夏は大きく伸長
「麻辣湯」の、スパイスや香りによって食欲と気分を刺激する異国料理への関心の高さを示している
「麻辣湯」の、スパイスや香りによって食欲と気分を刺激する異国料理への関心の高さを示している
猛暑下で特に需要が高まるエスニック料理は、調理の軽さと刺激的な味わいが両立
猛暑下で特に需要が高まるエスニック料理は、調理の軽さと刺激的な味わいが両立

猛暑下では、簡便で軽やかな食事が求められる一方で、スパイスや辛み、香りによって食欲を刺激し、気分まで高めてくれるようなメニューのニーズも高まっていると考えられる。同社ではこれらの料理を「オン飯」と定義し、猛暑食のもうひとつの潮流として捉えた。

「夏のオン・オフ スイッチメシ」を叶える、今年の夏注目の製品

こうした「夏のオン・オフ スイッチメシ」トレンドに応える製品として、同社では以下6アイテムを提案している。異国感やスパイス感のある本格的な味わいを手軽に楽しめる「オン飯」製品から、冷たさ・簡便さ・調理負担の軽減を叶える「オフ飯」製品まで、猛暑下の多様な食ニーズに対応している。

猛暑時代の新しい食スタイルをサポートする製品ラインアップ
猛暑時代の新しい食スタイルをサポートする製品ラインアップ

■オン飯

「Cook Do(R) 極(プレミアム)」シリーズ

「Cook Do 極」シリーズは、素材を炒め合わせてソースを加えるだけで、大人が驚き、感動する本格中華が家庭で手軽に楽しめる合わせ調味料。中華調味料や香辛料などにとことんこだわっている。

スパイスや香りによって食欲と気分を刺激する「Cook Do 極」シリーズ
スパイスや香りによって食欲と気分を刺激する「Cook Do 極」シリーズ

「Cook Do(R) KOREA!」シリーズ

「Cook Do KOREA!」シリーズは、食材とソースを炒め合わせるだけで、本格的でありながら日本の食卓に合う味わいの韓国メニューを家庭で簡単に作ることができる韓国合わせ調味料。

中辛の刺激と満足感で気分を高める「オン飯」として、猛暑下でも手軽に異国情緒を楽しめる「Cook Do KOREA!」シリーズ
中辛の刺激と満足感で気分を高める「オン飯」として、猛暑下でも手軽に異国情緒を楽しめる「Cook Do KOREA!」シリーズ

「Yum Yum(R)」

「Yum Yum」は、タイを中心に愛される本格エスニック即席麺シリーズ。海老やパクチーなどの生鮮原料を煮込んだスープに、レモングラスの酸味や唐辛子の辛み、タマネギの甘みが詰まった本格的なトムヤムクンスープの味わいが特徴。

猛暑下でエスニック系料理への需要が高まるなか、手軽に異国の刺激を感じられる「Yum Yum」
猛暑下でエスニック系料理への需要が高まるなか、手軽に異国の刺激を感じられる「Yum Yum」

■オフ飯

「氷みぞれつゆ」

「氷みぞれつゆ」は、冷凍庫で凍らせて使う麺用調味料。特許出願中の独自技術「みぞれ凍結製法」により、マイナス10度以下(※1)の圧倒的な冷たさとシャリシャリとした氷の食感をかなえた。

(※1)2025年味の素調べ。同社設定環境下で、本品を24時間以上凍らせた際の温度を測定

冷たさとさっぱりした味わいで、調理の軽さと満足感を両立させる「氷みぞれつゆ」
冷たさとさっぱりした味わいで、調理の軽さと満足感を両立させる「氷みぞれつゆ」

「クノール(R) カップスープ」牛乳でつくる ポタージュシリーズ

「クノール カップスープ」牛乳でつくる ポタージュシリーズは、冷たい牛乳を入れて混ぜるだけで簡単に作れる、ひんやりとしたスープ。クリーミーでなめらかな舌触りが楽しめる。

猛暑下でも栄養と満足感を手軽に補給できる「クノール カップスープ」牛乳でつくる ポタージュシリーズ
猛暑下でも栄養と満足感を手軽に補給できる「クノール カップスープ」牛乳でつくる ポタージュシリーズ

「スチーミー(R)」シリーズ

「スチーミー」シリーズは、肉をパウチに入れて電子レンジで加熱するだけで、火を使わず手間のかかる肉料理が短時間で簡単に手作りできる圧力スチームクッキング調味料。

圧力スチームクッキング調味料「スチーミー」シリーズは電子レンジで加熱するだけで本格的な調理が実現
圧力スチームクッキング調味料「スチーミー」シリーズは電子レンジで加熱するだけで本格的な調理が実現

「夏のオン・オフ スイッチメシ」を叶える、今年の夏注目の製品

「夏のオン・オフ スイッチメシ」需要の高まりを受け、同社は、猛暑下でも手軽に楽しめる、「オン飯」、「オフ飯」レシピを紹介している。調理負担を抑えながら、その日の気分や暑さに合わせて、刺激的な味わいと軽やかな味わいを自在に切り替えられるメニューだ。

■オン飯のおすすめレシピ

「オン飯」では、「Cook Do 極 麻辣回鍋肉用」を使用した「レンチンで完成!麻辣混ぜそば」を紹介している。電子レンジだけで作れる手軽さながら、花椒や八角の香りが広がる、本格的で刺激的な「オン飯」メニューだ。

耐熱皿に蒸し麺と水、ひき肉を入れて電子レンジで加熱し、「Cook Do(R) 極 麻辣回鍋肉用」を加えて混ぜ、好みでミックスナッツやパクチーをトッピングして完成する。

【写真】火を使う必要ナシ!電子レンジだけで作れる「レンチンで完成!麻辣混ぜそば」
【写真】火を使う必要ナシ!電子レンジだけで作れる「レンチンで完成!麻辣混ぜそば」

■オフ飯のおすすめレシピ

「オフ飯」では、「氷みぞれつゆ」を使用した「氷点下そうめん」を紹介している。冷凍庫で冷やした「氷みぞれつゆ」をかけるだけで、圧倒的な冷たさとさっぱりした味わいが楽しめる「オフ飯」メニューだ。

凍らせて細かくほぐした「氷みぞれつゆ」を、冷水でしめたそうめんにかけて完成する。茹でずに使えるタイプの麺なら、非加熱で完成する。

冷凍庫で冷やした「氷みぞれつゆ」をかけるだけで完成する「氷点下そうめん」
冷凍庫で冷やした「氷みぞれつゆ」をかけるだけで完成する「氷点下そうめん」

今後も同社は、気候や社会環境によって刻々と変化する生活者の食ニーズや食行動のトレンド変遷を捉えながら、簡便さとおいしさ、気分の切り替えまで含めた新しい食の楽しみ方を提案していく。

調理の負担を減らしたい、でも気分を上げたい、そんな相反する夏の食ニーズを同時に満たす答えが「夏のオン・オフ スイッチメシ」だ。冷たく軽やかな「オフ飯」から、刺激的で華やかな「オン飯」まで、毎日の気分で食事を切り替える新しい食スタイルで、猛暑を乗り切ろう。

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