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カンヌ国際映画祭で捉えたロイヤルたち、過去約70年を振り返り

  • 2026.5.27
Anwar Hussein / Getty Images

カンヌ国際映画祭が、“スターパワー”の不足に悩まされることはありません。最も高い知名度と集客力を誇るAリスト俳優とオスカー受賞監督たち、さらには各国のロイヤルたちが、レッドカーペットに登場。モナコのグレース公妃(結婚前には俳優として参加)からイギリスのロイヤルファミリー、そして最近ではグレース公妃の孫たちが、華やかな装いを披露しています。グレース公妃とモナコ大公レーニエ3世が知り合った1955年から、映画祭の会場に現れたロイヤルたちの姿を順に振り返ります。

From TOWN&COUNTRY

Keystone-France / Getty Images

1955年

ハリウッドスターとして映画祭に出席したグレース・ケリー。このとき出会ったモナコのレーニエ3世と、翌年に結婚。モナコ公妃となりました。

Hulton Archive / Getty Images

1955年

現在のモナコ君主、大公アルベール2世は2022年、『パリ・マッチ』誌に対し、「母が1955年のカンヌ国際映画祭に招かれていなかったら、私が今ここで、こうしてここにいることもなかったでしょう」と話しました。

グレース・ケリーを大公レーニエ3世に紹介したのは、同じアメリカの女優オリヴィア・デ・ハヴィランドと、夫で『パリ・マッチ』誌の編集者だったピエール・ガランテでした。

Keystone-France / Getty Images

1960年

グレース公妃は俳優業を引退した後も、映画祭には何度も出席していました。

Gilbert TOURTE / Getty Images

1966年

イギリスのエリザベス女王の妹、マーガレット王女と夫のアンソニー・アームストロング=ジョーンズの出席は、映画祭の歴史に残る一場面となりました。

Bettmann / Getty Images

1980年

この年の映画祭では、同年に亡くなったアルフレッド・ヒッチコック監督の作品が特別上映されたことから、『泥棒成金』や『裏窓』などいくつかのヒッチコック監督の作品に出演していたグレース公妃も、会場に姿を見せました。

Pool ARNAL/GARCIA/URLI / Getty Images

1987年

イギリス人俳優アレック・ギネスを称える晩餐会などが行われたこの年、(当時の)チャールズ皇太子とダイアナ皇太子妃が登場。大きな話題になりました。

ダイアナ妃はこのとき、流れるようなラインが美しい「キャサリン・ウォーカー」の淡いブルーのストラップレスドレスを着用。皇太子は、クラシックなタキシード姿でした。

Tim Graham / Getty Images

1987年

そのほかダイアナ妃はこの年、同じ「キャサリン・ウォーカー」のマリンルック風の装いも披露。バブルスカートが特徴的なドレスに、白のダブルのブレザーを合わせました。

Pool ARNAL/GARCIA/URLI / Getty Images

1989年

グレース公妃に続き、娘のカロリーヌ公女も何度もこの映画祭に足を運んでいます。この年は、当時の夫ステファノ・カシラギ(故人)と揃って出席しました。

Daniele Venturelli / Getty Images

2006年

『マリー・アントワネット』のプレミアに出席したカロリーヌ公女の長男アンドレア・カシラギと、妻のタチアナ・サント・ドミンゴ。

Ian Gavan/amfAR11 / Getty Images

2011年

大公アルベール2世とシャルレーヌ公妃。このときはまだ、結婚式を1カ月後に控えた婚約者同士でした。

Michel Dufour / Getty Images

2012年

この映画祭の会場には、カロリーヌ公女の子どもたちも頻繁に姿を見せています。写真は『マダガスカル3』のプレミアに登場した長女のシャルロット・カシラギ。

Mike Marsland / Getty Images

2015年

控えめなピンクのフローラルプリントが上品な、パステルブルーの「グッチ」のドレスをまとったシャルロット。

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2017年

元祖スーパーモデルのナオミ・キャンベルが創設した非営利団体、「ファッション フォー リリーフ」が、映画祭に合わせてファッションショーを開催。そのレッドカーペットを歩く、イギリスの元ヨーク公爵夫人(アンドルー元王子の元妻)、サラ・ファーガソンと、長女のベアトリス王女。

Antony Jones / Getty Images

2017年

ファッションショーのレッドカーペットには、ヨルダンのラーニア王妃も登場。ナオミ・キャンベルとともに、カメラに向かって笑顔を見せました。

Daniele Venturelli / Getty Images

2018年

カロリーヌ公女の長女シャルロット・カシラギ(右)と、次女のアレクサンドラ・フォン・ハノーファー(アレクサンドラ王女、カロリーヌ公女と3番目の夫、ハノーファー家当主のエルンスト・アウグスト・フォン・ハノーファーの一人娘)。

Gisela Schober / Getty Images

2019年

輝くスパンコールがいくつもの星やハートを描く「サンローラン」のロンパーススーツと“スターパワー”をまとい、『ルクス・エテルナ 永遠の光』のプレミア会場に登場したシャルロット。

Daniele Venturelli / Getty Images

2022年

クラシックかつグラマラスな装いで登場したシャルロットと夫のディミトリ・ラッサム。

Marc Piasecki / Getty Images

2023年

『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』のプレミアに出席したシャルロット&ディミトリ夫妻と、ベアトリーチェ・ボロメオ(シャルロットの弟ピエールの妻)。

Samir Hussein / Getty Images

2023年

スパンコールで装飾が施されたボディスとペプラムスカートが目を引くデザインの「シャネル」のドレスをまとい、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』のプレミア会場に姿を見せたシャルロット。

Stephane Cardinale - Corbis / Getty Images

2024年

タキシード姿のピエール・カシラギと、パープルのベルベットのドレスをまとった妻のベアトリーチェ・ボロメオ。

Stephane Cardinale - Corbis / Getty Images

2024年

『マルチェロ・ミオ』のプレミア会場に登場したシャルロット。このドレスも「シャネル」のものです。

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