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「性格が合わなくて」と離婚した翌週に、職場の女性宅へ転がり込んだ弟→子供との関係性を聞いた瞬間

  • 2026.5.29
「性格が合わなくて」と離婚した翌週に、職場の女性宅へ転がり込んだ弟→子供との関係性を聞いた瞬間

突然告げられた離婚

弟が数年前、離婚した。

突然のことで家族は驚いたが、弟が口にした理由は短かった。

「性格が合わなくて」

それ以上は話さなかった。

詳しい経緯も、何が決め手になったのかも、一切説明がなかった。

私は何か言おうとしたけれど、弟の顔を見ると言葉が出てこなかった。

しばらく実家に戻ってきてほしいと伝えると、弟も「そうするよ」と答えた。

ところが実際に帰ってきたのはほんの数日だけで、気づけば職場の後輩のところに身を寄せていた。

「後輩が部屋に余裕があるから住まわせてくれるって言うんだよ」と電話口で言っていた。

家族はそれ以上聞かなかった。

もう大人だし、という気持ちも半分あったし、弟の気持ちを急かすのも違う気がした。

その後輩が女性であることには気づいていたが、あえて口には出さなかった。

2年後に知ったこと

それから2〜3年が経ち、何かの話の流れでその後輩が「彼女だ」と判明した。

後輩と一緒にいたから住まわせてもらえたのか、住まわせてもらううちに関係が変わったのか、順序はわからない。

けれど離婚からほぼ間を置かずに同棲が始まっていたことは明らかだった。

弟に聞けないから、私は想像を重ねるしかなかった。

家族の誰も、直接は聞かなかった。

元妻のことも、子どものことも、なんとなく触れてはいけないような空気が漂っていた。

私もそれに従ってきた。問いただしても何も変わらないし、弟を追い詰めるだけだと思っていた。

けれど何も聞かないでいることで、何かをうやむやにしてしまっている気もしていた。

子どもに会っていない事実

ところが最近、弟が離婚後一度も子どもに会っていないと知った。

誰から聞いたわけでもなく、ふとした会話の端から浮かび上がってきた事実だった。

会えていないのか、会わないと決めたのか。

それすらわからない。元妻側の事情もあるのかもしれないし、弟自身が距離を置いているのかもしれない。

「子どもに会えてないってことは…」

喉まで出かけたが、私は結局何も言えなかった。もし聞いて、弟が傷ついたら。

あるいは私が聞きたくない答えが返ってきたら。そんな恐れが先に立ってしまった。

離婚に至った本当の理由、後輩宅へ1週間で移ったこと、そして子どもに会わないという現実が重なって、頭の中でぐるぐると回り続ける。

弟を責めたいわけではない。ただ、家族みんなが黙ったまま目を合わせないようにしているのが、かえって重たく感じる。答えが出ないまま、今もモヤモヤが続いている。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、50代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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