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「さよならを言えなかった」ナイル・ホーラン、亡き1Dメンバーのリアム・ペインを悼む新曲をリリース

  • 2026.5.25
Kevin Mazur / Getty Images

現地時間5月22日、ナイル・ホーランが近日リリース予定のアルバムから新曲「End of an Era」を公開。2024年10月に31歳で亡くなったリアム・ペインとの友情を率直につづった内容が注目を集めている。

楽曲の冒頭では、「僕たちには純粋な魔法があった/あの頃を覚えているか/時間はあまりにも早く過ぎていくから/さよならを言うことさえできなかった」と歌い、突然の別れへの思いを吐露している。

2番の歌詞でナイルは「一夜にして物事は変わる」こと、そして「巻き戻せない足跡」について歌っている。

「無邪気な日々、ああ、確かにあった/純真な瞳、ああ、確かに若く見えた/涙が未来がやってくるかのように流れ落ちる/ゆっくりと、そして一気に」と彼は歌い、感情的なサビへと入っていく。「手放すような気がする/手放してはいけないものを/一息で、すべてが終わる/時代の終わり」

Mark Davis/DCNYRE2016 / Getty Images

動画公開後のコメント欄には、「リアムのことだよね」「さよならを言えなかった……私も」「愛を込めて曲を作ってくれてありがとう」などの声が続々と寄せられている。

「End of an Era」は、ホーランの最新アルバム『Dinner Party』に収録される楽曲。3月に行われた『GQ Hype』のインタビューでは、この曲について「友人を失った悲しみから生まれた子守唄」だと明かしていた。リアムの葬儀後に「少し身を隠していた」とも告白。2人の写真や動画を見返しながら、懐かしさや悲しさ、そして恐怖のような感情も抱いていたという。

Karwai Tang / Getty Images

「チームや周りに人がいても、彼と僕だけが共有している思い出がある」と語ったナイル。「僕たちだけが知っている経験があるって、いつも話していたんだ」と、特別な絆について振り返った。

さらに、リアムが亡くなる数日前に一緒に過ごしていたことも明かしている。「最高だったよ。彼は元気そうだったし、一緒に大笑いして、懐かしい話にも花を咲かせた」

その後、自宅でテレビを見ていた時に突然訃報を知ったという。「メッセージを見て『え?』と思った。現実とは思えなかった。あんなに若い人の死を、しかも会ったばかりの相手について聞くなんて思わない。ショックから悲しみ、そして怒りへと感情が変わっていった」と当時の心境を語っている。

Jeff Kravitz/OneD / Getty Images

リアムの死後、ナイルはSNSでも「完全に打ちのめされた」とコメント。「リアムは周囲に伝染するようなエネルギーと情熱を持っていた。彼はどこにいても場を明るくして、みんなを安心させてくれる存在だった」とつづっていた。

長年の友情と突然の別れ。その喪失感は、「End of an Era」というタイトルそのものに込められているのかもしれない。

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