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「あんたそんな評価される能力ないのにね」昇進報告をしたら、悪気なく言う友人。後日、我慢出来なかった私が本音を伝えた結果

  • 2026.5.24

笑顔で刺してくる友人

学生時代から付き合いのある友人とは、長年なんとなく仲良くしてきた。

就職してからも定期的に会っていたし、グループでの集まりに欠かせない存在だった。

でも最近、会話の中で引っかかる場面が増えていた。

仕事の愚痴を話すと「私のほうがもっと大変だよ」と返ってきた。

新しい仕事に取り組んでいると話せば「そんなの大したことなくない?」と笑い飛ばされた。はっきりした悪意があるわけではなく、冗談のように言われるから、その都度うまく返せずに曖昧に笑うしかなかった。

そういう積み重ねが少しずつ重くなっていたのは確かだった。

でも長い付き合いだし、根はいい人だとも思っていた。

だから毎回、気にしないようにして次に会う約束をした。

少し距離を置けばいいのかもしれないと思いながら、特に動けないまま時間が過ぎていた。

職場での昇進が決まったとき、真っ先に彼女に個別で報告した。

すぐに返信が来た。

でも読んで、手が止まった。

「あんたそんな評価される能力ないのにね」

絵文字がついていたから笑いのつもりかもしれない。でも何度読み返しても、胸がずきずきした。

翌日、グループの集まりで彼女と顔を合わせたとき、彼女は「意外だったよー」と軽く笑いながら繰り返した。

周囲の友人たちが少し気まずそうな顔をした。その場では笑い流してしまった自分が、後から悔しかった。

翌週、カフェで伝えたこと

一週間後、二人で会う予定があった。

カフェのテーブルを挟んで向き合ったとき、私は言葉を選んで口を開いた。

「本当はね、ああいう言い方をされて辛かったの。これからも続くなら、今まで通りの付き合いはできない」

声が震えないよう、一度深く息を吸ってから話した。彼女は飲みかけのカップを置いて、しばらく黙り込んだ。

「そんなつもりじゃなかったの」

それだけだった。具体的に謝るわけでも、どういう意図だったかを説明するわけでもなかった。

私はそれ以上追及しなかった。言いたいことは言い終えていた。

その日以来、自然と連絡の頻度が落ちた。グループでのやり取りは変わらず続いているけれど、個別にメッセージを送ることも受け取ることもなくなった。

後悔はなかった。むしろ、胸の奥にずっとくすぶっていたものが、あの日を境にすっと消えていくのを感じた。伝えてよかったと、今も思っている。自分の気持ちをきちんと言葉にしたことが、一番心地よかった。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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