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「一言あってもいいんじゃない?」食事会でポイントを独り占めする友人。遠慮ない姿に抱えた葛藤

  • 2026.5.23

5人でのテーブル、1人だけ違う動き

仲の良い友人5人で、ショッピングセンター内の飲食店に集まった。

みんな忙しい時期が続いていたから、久しぶりに全員が揃った夜で、話は弾んだ。

それぞれが仕事の近況や最近のことを話しながら、気が付けば2時間近く経っていた。

メニューを選ぶとき、5人の中の1人が少し考えてから、一番下の価格帯の料理を頼んだ。

以前から節約志向が強いなとは感じていたし、それ自体は何も思わなかった。食事の金額が違っても、楽しく話せればそれでいい。

でも会計のタイミングで、少し違和感を覚えた。

彼女がさっとポイントカードを出した。

それぞれが払う現金をまとめて受け取って、会計のポイントはすべて自分のカードに集約されていた。

周りの友人は特に何も言わなかった。

でも私はなんとなく、その動きを目で追ってしまっていた。

会計が終わって席を立つとき、うまく説明できない引っかかりが胸にあった。

(一言あってもいいんじゃない?)

家族じゃないのに、という違和感

金銭的なやり取りに問題はなかった。

誰かがまとめて払うほうが手間が省けることもある。

でも帰り道、なぜかずっと引っかかっていた。

「家族でもないのに」

家族や同居している相手なら、食事のポイントをまとめるのはよくある話だ。

でも5人それぞれが自分の食事代を出している場で、全員分の消費をまるごと自分のポイントに変えてしまうのは、どういう感覚なのだろうと思った。

一番安いメニューを頼んで食費を抑えておきながら、他の4人の食事から生まれたポイントを自分のカードに積み上げていく。それを誰も何も言わずに流していた。

大げさな話ではないのは分かっている。実害があったわけでもないし、彼女を責める気持ちもない。

でもあの夜から、何か名前のつけにくいモヤモヤが胸に残っている。

私だったら、友人のポイントをかき集めようなんて思いもしない。それだけのことが、なんとなく忘れられなかった。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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