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義母「犬のしつけもできないくせに?」妊娠中の私に放たれた【残酷な言葉】にフリーズした瞬間

  • 2026.5.13

筆者の実体験です。妊娠中、義母との関係に悩んでいた頃の話です。何気なく言われたひと言に深く傷ついた私。でもその出来事をきっかけに、誰かの価値観ではなく“自分の子育てを信じる覚悟”が決まりました。

画像: ftnews.jp
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義母のひと言に、何も言えなかった私

当時、我が家には保護犬がいました。環境の変化もあってか、しつけに少し苦労しており、私なりに試行錯誤しながら向き合っていた時のことです。

様子を見に来た義母が、私に向かって冷ややかな声でこう言い放ちました。

「犬のしつけもできない人が、子どもなんて育てられるの?」

あまりに突然で、あまりに残酷なひと言。私は一瞬で頭が真っ白になり、言葉を返すことすらできませんでした。

さらに追い打ちをかけたのは、隣にいた夫の態度です。彼は何も言わず、ただ黙って座っているだけでした。

ひとしきり落ち込んでから、私が決めたこと

数日間、涙が止まらないほど落ち込みました。

でも、ある時ふと思ったのです。

もう、分かってもらおうとするのはやめよう。
夫が守ってくれるかもしれない、なんて期待も捨てよう。

そして、心の中で強く誓ったのです。

「あの言葉の通りには、絶対にさせない。私は私のやり方で、この子を幸せにする」

誰かの価値観に振り回されるのではなく、“自分の子育てを信じる”という覚悟が決まった瞬間でした。

今も消えない傷と、私なりの「答え」

あれから月日が経ちましたが、あの時の言葉が、ふとした拍子に蘇ってきては今でもチクリと胸を痛めます。どうしてあんなことを平気で言えたのか、今でも理解はできません。

それでも──。

わが家の保護犬は相変わらず手がかかる時もありますが、
子どもは優しくのびのびと育っています。

目の前で笑っている子どもの姿を見て、
それが私にとっての「正解」なのだと信じています。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:森奈津子
海外生活や離婚、社会人での大学再入学など、多彩な経歴を持つライター。現在は幼稚園教諭として保護者の悩みに寄り添うほか、日々の人付き合いの中から生まれるリアルな本音に耳を傾け、多様な価値観に触れてきた独自の視点でそれらを記事にしている。

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