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ホワイトソックス村上宗隆、早くも「トレード要員」と報道…年俸額も影響か?

  • 2026.5.1

今季シカゴ・ホワイトソックスに加入し、いきなり見事な活躍を見せている村上宗隆。現在のペースを維持できれば、彼は将来的に極めて価値の高いトレードの切り札になる可能性があるという。

ホワイトソックスは、先日ロサンゼルス・エンゼルスをスイープ(同一カード全勝)し、成績を14勝17敗まで戻した。前評判では芳しくなかったチームがこれほど競争力を保てている大きな要因は、村上宗隆の勝負強いバッティングにある。

これまで現在12本塁打を放っており、アーロン・ジャッジと並んでリーグトップに君臨。さらに23打点はリーグ12位タイ、OPS .939は14位、25四球は4位と、主要指標で軒並み上位に名を連ねている。

また、メジャー昇格後の長打12本はすべてホームランであり、二塁打や三塁打はいまだに一本も記録していないという珍しい傾向を見せている。

ホワイトソックスにとって、村上は歴史的な「お買い得」選手になりつつある。チームはまだワールドシリーズを狙える完成度には至っていないものの、彼がロースターに残るにせよ、移籍するにせよ、再建の大きな助けとなる可能性が高いようだ。

『ESPN』によれば、村上が昨オフに結んだ「2年3600万ドル(およそ56億円)」という契約が、今シーズンの貴重なトレードの交換要因としての価値を高めると示唆されている。

「村上は、日本人のシーズン本塁打記録を持つなど、日本では疑いようのないナンバーワンだった。しかしMLBの各球団は、彼の空振りの多さを懸念し、冬のフリーエージェント市場での評価は暴落した。

そこでシカゴが提示した2年3600万ドルの契約は、まさに神の一手だったと言える。12本塁打でMLB首位を走る村上は、今後15ヶ月の間のどこかのタイミングで、野手としてはここ数年で最も価値のあるトレード要員になる可能性がある」

MLBではシーズン終盤に下位チームと上位チームでのトレードが活発に行われることで知られており、優勝争いのチームはタイトルを狙うための戦力を、下位チームは来季に向けての有望な若手選手を獲得する。

ホワイトソックスが今後2年間でどのような道を選ぼうとも、村上宗隆はMLBで注目されるホームランバッターの一人として大きな価値を残すことになるだろう。

筆者:石井彰(編集部)

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