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『ソング・サング・ブルー』監督が「一生忘れない」と語るヒュー・ジャックマン&ケイト・ハドソンのセッションシーンの舞台裏

  • 2026.5.1

『グレイテスト・ショーマン』(17)や『レ・ミゼラブル』(12)のヒュー・ジャックマンと、『あの頃ペニー・レインと』(00)のケイト・ハドソンの初共演で、ある夫婦の感動の実話を描く映画『ソング・サング・ブルー』(公開中)。このたび、ジャックマンとハドソンが軌跡のセッションの裏話を語る特別映像が解禁された。

【写真を見る】ヒュー・ジャックマン&ケイト・ハドソン、名優たちが贈る魂を震わす熱演!

【写真を見る】ヒュー・ジャックマン&ケイト・ハドソン、名優たちが贈る魂を震わす熱演! [c]2025 Focus Features LLC. All rights reserved.
【写真を見る】ヒュー・ジャックマン&ケイト・ハドソン、名優たちが贈る魂を震わす熱演! [c]2025 Focus Features LLC. All rights reserved.

かつて夢を追い、音楽にすべてを捧げていた男マイク(ジャックマン)。しかしいまや彼は、誰かの“歌まね”でしかステージに立てない、人生のどん底にいた。そんな彼の運命を変えたのは、同じ情熱を胸に秘めた女性クレア(ハドソン)との出会い。敬愛するニール・ダイアモンドのトリビュートバンドを結成し、小さなガレージから始まった2人の歌声は、やがて街の人々の心をつかんでいく。だがその矢先、突然の悲劇が彼らを襲う。

全国で公開中の、アメリカの田舎町に実在した夫婦ミュージシャンの軌跡を描く感動の実話である『ソング・サング・ブルー』は、SNSで絶賛の声が相次いでいる。特に話題を呼んでいるのが、主人公マイクを演じるジャックマンと妻のクレアを演じるハドソンが織りなす心揺さぶるハーモニーで「2人の歌声が心に沁みました」「2人のパフォーマンスがとにかくすごい!」「初共演とは思えないほどすばらしかった」「鑑賞後にはニール・ダイアモンド氏の曲をプレイリストに追加」と、ニール・ダイアモンドの楽曲を知らなくても夢中になる人が続出している。そんな本作より、ジャックマンとハドソンが初めて歌唱シーンに挑む貴重な舞台裏を監督が語る特別映像が解禁となった。

映像冒頭に監督、脚本、プロデューサーを務めるクレイグ・ブリュワー自ら「音楽映画は何本もやってきた。その瞬間の感情と最適な曲を見極めなければならない」と語っているとおり、『ハッスル&フロウ』(06)や『ブラック・スネーク・モーン』(07)、『フットルース』(11)など音楽を通じて人間の情熱を描き続けてきたスペシャリストである。

音楽プロデューサーと作曲を務めたスコット・ボーマーも「クレイグは音楽を物語に創造的に織り込むんだ」と絶賛。劇中でも初めてマイクとクレアがデュエットする親密なシーンは制作時間が限られたなか、「どう撮るかは任せる。心のままに動いてくれ」と撮影監督に託した自由な空気感で、ニール・ダイアモンドの名曲「チェリー・チェリー」を口ずさみ、互いの目を見つめ合いながら声を重ねる2人。

音楽映画を数多く手掛けてきたクレイグ・ブリュワー監督 [c]2025 Focus Features LLC. All rights reserved.
音楽映画を数多く手掛けてきたクレイグ・ブリュワー監督 [c]2025 Focus Features LLC. All rights reserved.

不器用なマイクと、彼を包み込むようなクレアの優しさが音楽を通じて溶け合う瞬間、数多の音楽映画を手掛けてきたブリュワー監督は思わず唇が震えたという。「ずっと夢見ていた光景が目の前にあったんだ。大好きな俳優2人が、とても誠実で純粋に演じてくれていた」と噛みしめるように振り返り「あの瞬間は一生忘れない」と言わしめるほど、観る者の心を一瞬で物語へと引き込む心震わす映像に仕上がっている。

どんな困難に直面しても、隣に歌い合える人がいれば、人生は何度でも輝きだす。春の暖かな陽気とともに、ぜひ劇場でこの至高のハーモニーを全身に浴びていただきたい。

文/山崎伸子

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