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「返信は明日でいいよ」と気遣ったつもりが→彼から「冷たい」と言われた理由がわからなかった私

  • 2026.5.1
ハウコレ

忙しい彼を思って送ったひとこと。まさかそれが彼を傷つけていたなんて、あの夜の私には想像もつきませんでした。

夜10時のメッセージ

付き合って2年になる彼は、最近ずっと仕事が立て込んでいました。帰りが遅くなる日が増え、メッセージの返信も翌朝届くことが当たり前になっていたのです。以前「今日何があったの?」「大丈夫?」と続けて送ったことがありました。

そのとき彼に「ごめん、今はそっとしておいてほしい」と言われたのが、ずっと胸に残っていたのです。

あの日から、彼が疲れているときは無理に返事を求めないと決めていました。その日の夜10時過ぎ、彼からメッセージが届きました。「今日ほんとに疲れた」たった一行の文面に、彼の疲労がにじんでいるように見えました。

考えた末のひとこと

「お疲れさま」と返信してから、少し迷いました。ここであれこれ聞いたら、また負担になるかもしれない。数秒考えて、「返信は明日でいいよ」と送りました。今夜はスマホを置いて、ゆっくり休んでほしい。私なりの精一杯の気遣いでした。5分ほどして、通知が光りました。画面に表示された彼の返事は、「冷たい」のひとこと。気遣ったつもりだったのに。慌てて「え?気遣ったつもりだったんだけど」と送りましたが、返ってきたのは短い一文だけでした。

噛み合わないまま閉じた夜

「いいよ、もう寝る」。それきり、既読もつきませんでした。布団の中でスマホを何度も開いては閉じました。自分が送った言葉を読み返しても、何がいけなかったのかわかりません。「そっとしておいてほしい」と言われたから距離を置いた。返事を急かさないことが、どうして冷たさになるのか。指先で画面をなぞりながら、ゆっくり息を吐きました。寄り添えば「重い」と言われ、離れれば「冷たい」と返される。どこに立てばいいのか、答えが見つかりません。

そして...

翌朝、彼からのメッセージはありませんでした。私からも送れませんでした。「おはよう」のたった4文字が、いつもより重く感じたのです。あの「返信は明日でいいよ」は、間違いだったのでしょうか。疲れている人を休ませたいと思うことが、冷たいことだったのでしょうか。わからないまま、次に送る言葉を何度も打っては消しています。

(20代女性・事務職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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