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「孫を産めない嫁は底辺」葬儀で暴言を吐いた義父。激怒した夫が絶縁 → 数年後、因果応報の結末に

  • 2026.6.9

私の知人であるA子から聞いた、胸がすくような大逆転の実話です。不妊治療に励むもなかなか結果が出ず、心身ともに傷ついていたA子。そんな彼女に対し、親戚一同が集まる葬儀の席で、酒に酔った義父が最低最悪な暴言を放ちました。しかしその瞬間、普段は温厚なA子の夫が立ち上がったのです。

画像: ftnews.jp
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不妊治療に悩む日々、親戚の葬儀での悲劇

私は結婚後、なかなか子供に恵まれず、精神的にも肉体的にも負担の大きい不妊治療を続けていました。気がつけば年齢も40歳目前となり、焦りと不安で心が押しつぶされそうな日々を送っていたのです。そんな私の状況を、夫は誰よりも理解し、優しく支えてくれていました。
ある日、夫の親族に不幸があり、夫婦で葬儀に参列することになりました。事件が起きたのは、お通夜の後の通夜振る舞い(会食)の席でのことです。
お酒が入ってすっかり気が大きくなった義父が、親戚一同が揃っている前で、突然大きな声で信じられない言葉を放ちました。
「おい、うちの嫁は孫も産めないんだからさ。そのぶん、あいつに葬儀の雑用や親戚の世話を全部やらせればいいんだよ!」
不妊に悩む私のプライドをズタズタに引き裂き、まるで「孫を産まない嫁は底辺の扱いでお急ぎの雑用係でいい」と言わんばかりの冷酷な暴言でした。私はショックのあまり頭が真っ白になり、その場で涙をこらえるのが精一杯でした。

激怒した夫の決断!「人の気持ちがわからないのか!」

親戚たちも気まずそうに静まり返る中、その言葉に誰よりも激怒したのは、私の隣にいた夫でした。
夫はガタッと勢いよく椅子を蹴立てて立ち上がると、義父に向かって凄まじい怒声を浴びせたのです。
「この場で酔ってるからって、言って良い事と悪い事がわからないのか! 人の気持ちがわからないのか! 二度とそんな口で俺たちに話しかけるな!」
それは親戚一同が凍りつくほどの、盛大な親子喧嘩の幕開けでした。義父は顔を真っ赤にして怒鳴り返してきましたが、夫の怒りは収まりません。夫は私の手を強く引くと、「こんな奴らのところに、一秒だっている必要はない。帰るぞ」と言い、なんとそのまま葬儀への参列を放棄して連れ帰ってくれたのです。
帰りの車中で、夫は悔し涙を流しながら私に謝ってくれました。そしてその日を境に、夫は「あんな最低な親とは、もう一生関わらない」と宣言し、義実家との連絡を完全に断ち切ってくれました。

自業自得の結末。義父が一生失った「大切なもの」

義実家と絶縁してからの生活は、信じられないほど穏やかでストレスのないものでした。その心の平穏が体に良い影響を与えたのか、絶縁から1年後、奇跡的に妊娠し、無事に出産することができたのです!
我が子を抱いた時、夫と二人で「本当に良かったね」と涙を流して喜び合いました。
そして現在も、義実家と一切の関わりを持っていません。もちろん、孫が生まれたという事実も、義父には知らせていません。
あの時、私をモノのように扱い、傷つけた義父。彼が自業自得の報いとして、自分の血を分けた可愛い孫に一生会えないという「最高の因果応報」を迎えていると思うと、今でも胸がすく気持ちになります。夫が私の味方でいてくれたからこそ掴み取れた、現在の幸せです。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:藤野ゆうこ
2度の離婚を経て、シングルマザーとして介護職の管理者を務める現役会社員。現場で触れてきた数多くの家族の人生模様や、自身の波乱万丈な実体験をベースに、読者が同じ苦労をしないための教訓を込めたコラムを執筆。現在は介護現場や周囲への取材を通じ、嫁姑・夫婦関係・ママ友など、複雑な人間関係のトラブル解決に繋がる情報を発信中。

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